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日々想うことを綴る、3児の父親のブログです。iPhoneやiPad、MacなどAppleの話題も多いかも!

iPhone X、Face IDの画面ロック解除で上にスワイプせずにホーム画面を表示する方法!

iPhone Xの最大の特徴とも言える顔認証のFace ID。個人的にはかなり使いやすいなーと思いつつも、少し使いにくいと感じる部分もあるのも事実です。

特にスリープ解除をしてFace IDでロック解除をして上にスワイプしてホームが画面を表示させる必要があるところは少し使いにくいと感じてしまいます。iPhone Xを手にするまでずっと顔認証ができれば自動的にロックが解除されてホーム画面が表示されると思っていただけ、わざわざ上にスワイプしないとホーム画面を表示させることができないのは煩わしいなーと感じてしまいます。

しかし、ある方法を使うことで上にスワイプしなくてもロック解除することが出来たので紹介したいと思います。

 

iPhone XのFace IDの使い勝手はどう?

iPhone X Face ID

ロック解除の流れ

iPhone Xの画面のロック解除の一連の流れとしてはこんな感じになっています。

  1. iPhone Xを手前に傾けるか画面タッチでスリープ解除
  2. Face IDで顔認証しロック解除(鍵マークが開く)
  3. 画面下から上にスワイプして開く → ホーム画面が表示

iPhone Xのロック画面解除の流れ

Face IDを使ってのロック画面の解除の基本はこのような感じですよね。iPhone Xを手にした方の多くはこうやってホーム画面を表示させていると思います。

画面端下から上にスワイプするのが辛い

僕が実際に使ってみて思ったのは画面の端下から上にスワイプするのは長細いiPhone Xを手で持っている場所によっては凄く操作がしにくいんですよね。

iPhone X 上にスワイプして開く

こんな感じでロック解除はできているけどホーム画面を表示させるのに苦労してしまうことがあります。ありませんか?僕だけ?おそらく手が小さい女性や分厚いケースを装着している方はホーム画面を表示させるの、苦労するんじゃないのかなーと思います。

AssistiveTouchのカスタムアクションを設定する

で、この使いにくい仕様を解決するために考えました。アクセシビリティのAssistiveTouch(アシスティブタッチ)のカスタムアクションを使うことで解決できるのではないかと。カスタムアクションはiOS11.1から追加された新しいアクセシビリティ機能で、こちらの記事で詳しく書いています。

「設定」アプリを起動し「一般」→「アクセシビリティ」から「AssistiveTouch」をONにします。すると画面に丸っぽいボタンが表示されます。このボタンを今までホームボタンの代わりに使うという魂胆です。

iPhone X AssistiveTouch

iOS11.1から追加された新機能「カスタムアクション」はこのソフトウェアボタンを簡単にカスタマイズすることができるもので、シングルタップ、ダブルタップ、長押し、3D Touch に各機能を割り当てることができる便利な機能です。

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僕のオススメの設定は「シングルタップ:ホーム」、「ダブルタップ:なし」、「長押し:メニューを開く」、「3D Touch:コントロールセンター」です。「3D Touch:メニューを開く」を割り当てるとメニュー画面が変なところに飛んでしまうバグがあるのでこのような割り当てにしました。

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iPhone Xのコントロールセンターの呼び出しは画面端上右から下にスワイプすることで可能ですが、正直言ってかなり使いにくいですよね。コントロールセンターは使用頻度も高い方の機能なので3D Touchで呼び出せるようにしました。

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こんな感じでAssistiveTouch(アシスティブタッチ)のカスタムアクションを設定することで、一つのボタンで様々な機能をワンタッチで呼び出すことが可能となります。

そして本題です。この設定をした状態でiPhone Xの画面ロック解除はこのような手順で可能となります。

  1. iPhone Xを手前に傾けるか画面タッチでスリープ解除
  2. Face IDで顔認証しロック解除(鍵マークが開く)
  3. AssistiveTouchのボタンを押す → ホーム画面が表示

AssistiveTouchでロック画面解除

画面端下からスワイプしなくても簡単にロック解除してホーム画面を表示させることが出来ました!

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これで無理して画面端下から上にスワイプしなくてホーム画面を表示させることが出来そうですね。結構便利なのでiPhone Xを持っている方は試してみてください。

 

Face IDの認識精度について

iPhone XのFace IDは通常の使い方(iPhone Xを手で持って顔が常に対面状態)ではほぼ問題なくスピーディーに顔を認識してくれるのでTouch IDよりも快適なんじゃないのかなと思います。

赤外線センサーや投稿イルミネータといった優秀なセンサーのおかげで暗い場所でも普通に顔を認識してくれます。

しかし、布団に入って横になった状態になるとFace IDは全く使い物になりませんでした。掛け布団を少しどけてiPhoneをしっかり対面させれば認識することもありますが、ちょっと認識させるのに意識しないといけない感じでしょうか。布団の中でスマホを使うって普通によくあることなので、この辺りの精度をどうにかしてほしいですね。

あと、かなり不安になってしまった事案として試しに息子の顔を認証させてみたら認証解除できてしまったことが数回あったんですよね...。家族だから顔は似ているのかもしれないけど子供だぞ?本当にセキュリティ的に安心していいものなのか...。かなり不安になってしまいました。

ちなみに13歳以下の子供については誤認識をすることもあるとAppleの公式文章に書かれています。

無作為に選ばれた他人が iPhone X を見て、Face ID で本体のロックを解除できてしまう確率は、およそ 100 万分の 1 にすぎません (一方の Touch ID は 5 万分の 1)。さらなる安全強化策として、Face ID を試せるのは 5 回までになっています。認証に 5 回失敗したらパスコードの入力が必要です。

双子や似ている兄弟姉妹、または 13 歳未満の子供については顔の特徴も成長途上にあるため、統計的な確率が違ってきます。この点について懸念される場合は、パスコード認証をご利用になることをおすすめします。

先進の Face ID テクノロジーについて - Apple サポート

今後のアップデートで改善されることに期待したいところですね。まあ、とりあえずFace IDの使い勝手はそんなに悪くはないのかなと思います。

ただ、本当ならTouch IDも同時に使えるようになったら嬉しいんですけどね。一時期、ディスプレイにTouch IDを内蔵するという情報もあったので、次世代モデルのiPhone X(第2世代)ではFace IDとTouch IDをどちらも使えるようになってくれることに期待したいところ。