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日々想うことを綴る、3児の父親のブログです。iPhoneやiPad、MacなどAppleの話題も多いかも!

iPad ProとiPad(第5世代)どっちがいいのか?違いや使い勝手を比較してみた!

Appleが新型のiPad(第5世代)がリリースしたことで、iPad Proとの性能、価格の差が開いたのでどちらを購入しようか、より判断がつきやすくなったのかなと思います。iPad Air 2の後継機を待ち望んでいた人は素直にiPad Proを躊躇いなく購入に踏み切れるはず。

では、価格が安い無印のiPad(第5世代)と価格が高いiPad Proの違いはどこなのか、比較してみたいと思います。

 

追記:10.5インチのiPad Proがリリースされました。レビュー記事を公開したので参考にしてください!また、当記事も10.5インチのiPad Proの内容を加筆しました。

iPad Proと新型iPad どっちがいいのか?違いを徹底比較!

iPad ProとiPad(第5世代)をスペック表で比較するとiPad Proの方が性能が高いのは確かでCPUの性能だけではなくディスプレイの品質に関してもiPad Proの方が上となっています。(左からiPad Pro 10.5、iPad Pro 9.7、iPad 第5世代)

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iPad ProとiPad(第5世代)のスペックを比較すると、このようになります。iPad Proの方が性能が高いのに本体サイズが薄く軽くなっています。バッテリー容量がiPad(第5世代)の方が少しだけ多いのですが、両モデルともWi-Fiでインターネットをした場合で10時間程度の駆動になっています。

  iPad Pro 10.5 iPad Pro 9.7 iPad(第5世代)
ディスプレイ
  • 10.5インチ 2,224 x 1,668ピクセル
  • ProMotionテクノロジー
  • 耐指紋性撥油コーティング
  • 反射防止コーティング
  • フルラミネーションディスプレイ
  • 広色域ディスプレイ(P3)
  • True Toneディスプレイ
  • 9.7インチ 2,048 x 1,536ピクセル
  • 耐指紋性撥油コーティング
  • 反射防止コーティング
  • フルラミネーションディスプレイ
  • 広色域ディスプレイ(P3)
  • True Toneディスプレイ
  • 9.7インチ 2,048 x 1,536ピクセル
  • 耐指紋性撥油コーティング
CPU
  • A10X Fusion
  • A9X
  • A9
RAM
  • LPDDR4 4GB
  • LPDDR4 2GB
  • LPDDR4 2GB
背面カメラ
  • 1200万画素
  • ƒ/1.8のレンズ
  • 光学式手ぶれ補正
  • Focus Pixels AF
  • クアッドTrue Toneフラッシュ
  • 4K動画撮影
  • 720p(240fps)スローモーション
  • Live Photos撮影
  • 1200万画素
  • ƒ/2.2のレンズ
  • Focus Pixels AF
  • デュアルTrue Toneフラッシュ
  • 4K動画撮影
  • 720p(240fps)スローモーション
  • Live Photos撮影
  • 800万画素
  • ƒ/2.4のレンズ
前面カメラ
  • 700万画素
  • Retina Flash
  • 500万画素
  • Retina Flash
  • 120万画素
通信
  • LTE-Advanced(25バンド)最大450Mbps
  • 802.11a/b/g/n/ac デュアルチャンネル
  • Bluetooth 4.2
  • Apple SIMを内蔵
  • LTE-Advanced(23バンド)最大300Mbps
  • 802.11a/b/g/n/ac デュアルチャンネル
  • Bluetooth 4.2
  • Apple SIMを内蔵
  • LTE(21バンド)最大150Mbps
  • 802.11a/b/g/n/ac デュアルチャンネル
  • Bluetooth 4.2
  • Apple SIMに対応
その他
  • Apple Pencil対応
  • Smart Keyboard対応
  • 4スピーカー
  • 指紋認証 第2世代 Touch ID
  • Apple Pencil対応
  • Smart Keyboard対応
  • 4スピーカー
  • 指紋認証 Touch ID
  • 2スピーカー
  • 指紋認証 Touch ID
バッテリー
  • 30.4Wh
  • 最大10時間(Wi-Fiインターネット)
  • 27.5Wh
  • 最大10時間(Wi-Fiインターネット)
  • 32.4Wh
  • 最大10時間(Wi-Fiインターネット)
サイズ
  • 250.6 × 174.1 × 6.1 mm
  • 469g(Wi-Fi)
  • 478g(Wi-Fi+Cellular)
  • 240 × 169.5 × 6.1 mm
  • 437g(Wi-Fi)
  • 444g(Wi-Fi+Cellular)
  • 240 × 169.5 × 7.5 mm
  • 469g(Wi-Fi)
  • 478g(Wi-Fi+Cellular)

iPad(第5世代)に搭載されたA9チップはiPhone 6s/6s Plusに使われているプロセッサですが、iPad Air 2のA8Xチップよりも性能の高いプロセッサになっているので、動作に関しては必要十分な性能を持っていると思います。

CPUの性能などについてはこちらの別記事にて詳しく書いているので参考にしてください。

ここから性能ではなく使い勝手に焦点を当ててiPad ProとiPad(第5世代)の違い、比較をしてみたいと思います。

iPad ProはApple Pencilが使える

iPad Proの最大の特徴とも言えるのがApple Pencilを使うことができることでしょう。Windowsではスタイラスペンとも呼ばれるペン型の入力デバイスとなりますが、iPad ProのApple Pencilは僕が今まで使ってきたスタイラスペンの中で一番使い勝手の良いペン型入力デバイスと言ってもいいくらい使い勝手の良い仕上がりになっています。

iPad ProとApple pencil

Apple Pencilは1秒間に240回もの速さでスキャンしているのでタイムラグはほぼなく、本当に紙に文字を書くみたいに文字を書くことができます。またApple Pencilは筆圧を感知することができるので、力の入れ具合で文字の太さを変えることができ、ペン先が細くなっているので細かい文字も正確に書くことができます。

字が汚いのはどうにもなりませんが、この大きさの文字を書くことができます。

Apple pencilの使いごごち

iPad(第5世代)でもサードパーティ製のスタイラスペンを使うことはできます。しかし、ペン先が太くて反応も悪いので、これより小さい文字を書くことは非常に困難です。

また、Apple Pencilはペン先しか反応せずタッチパネルに手を置いた状態で文字を書くことができますが、サードパーティ製のスタイラスペンだと手を置いたところが反応してしまいまともに文字を書くことができず、手を浮かせた状態で文字を書く必要があります。

サードパーティ製のタッチペン

スワイプとかiPadを操作するだけならタッチペンでいいと思いますが、手書き入力をしたいという場合はiPad ProとApple Pencilの組み合わせは最強だと思います。

iPad ProはSmart Keyboardが使える

iPad Proは本体横にSmart Connectorという専用ポートを搭載していることからApple純正のハードウェアキーボード「Smart Keyboard」を使うことができます。

iPad ProとSmart Keyboard

カバーとしても使うことができるので、持ち運びがしやすいというメリットがあります。

BluetoothキーボードならiPadでも使える

しかし、しかしです。これに関してはiPad(第5世代)であってもBluetooth接続でワイヤレスキーボードを使うことができるので、iPad Proだからというメリットにはならないのかなと。このようにパソコン用のワイヤレスキーボードを接続して使うこともできます。

BluetoothキーボードとiPad

確かに反応はSmart Keyboardより鈍いですが普通に文字入力をすることができますし、使い慣れたJIS配列のキーボードを接続することができます。(Smart KeyboardはUS配列のみ)また、Smart Keyboardってあんまりカッコいいデザインじゃないのもマイナスポイントの一つ。(下:iPad ProとSmart Keyboard、上:iPad 第5世代とSmart Cover)

Smart KeyboardとSmart Cover

スマートカバーという名前なのに全然スマートじゃない...。もうちょっと、いい設計ができなかったのかなー。まあ、物理的に難しそうだけどさ。

iPad Proはカメラが優秀で4K撮影もできる

iPad ProのiSightカメラ(前面)は1200万画素のイメージセンサーを搭載し、4K動画撮影や動く写真のLive Photos撮影をすることができます。(左:iPad 第5世代、右:iPad Pro)

iPad ProとiPad(第5世代)の背面カメラ

また、iPad ProはFocus Pixels(位相差オートフォーカス)を搭載しているので、素早くピントを合わせてくれますし、10.5インチと12.9インチのiPad Pro(第2世代)に関しては光学式手ぶれ補正機能を搭載してるので暗いところでの撮影も可能です。

iPadで写真なんて撮らないと思うかもしれませんが、意外と大きな画面のiPadを持って写真を撮影するのもいいもんですし、たまに大きなiPadを持って写真を撮っている人を見かけることもあるので、iPadのカメラは意外と使っている人は多いのかなと感じています。

だからこそAppleも9.7インチのiPad ProだけをiPhone並みのカメラ性能にスペックアップしたのでしょう。

iPad Proの方が画面が綺麗で見やすい

別の記事でも何度か言っていることですが、iPad(第5世代)のRetinaディスプレイよりもiPad ProのRetinaディスプレイの方が色に深みがあり綺麗に表示することができます。また、乱反射を抑えるためにLCD液晶と保護ガラス(外側のガラス)の隙間を狭いフルラミネーションディスプレイを搭載しているので、指での画面操作はiPad Proの方が気持ち良いものになっています。

iPad(第5世代)のディスプレイを拡大すると、黒い隙間の幅がそれなりにあることが確認できます。

iPad(第5世代)のディスプレイ

しかし、iPad Proのフルラミネーションディスプレイを拡大すると、黒い隙間がかなり狭くなっていることが分かると思います。

iPad Proのディスプレイ

だから何だという感じかもしれませんが、指とLCDとの距離が近いのでより指で直感的に操作をしている体験を得ることができ、快適に操作することができるのはiPad Proであることは間違いありません。

また、光の反射もiPad Proの方がかなり抑えられていることも分かります。

光の反射 iPad ProとiPad(第5世代)

家電量販店に置いてある展示品で確認すると違いがよく分かり、明らかに光の写り込みの量が違います。もし、映画やドラマをiPadで見ることが多いという人はiPad Proの方がいいのではないでしょうか。

iPad Proは4スピーカー搭載で音が良い

iPad(第5世代)は2つのスピーカーを搭載しているのでステレオ再生をすることができますが、縦方向で持った時にしか恩恵を受けることができません。iPad Proは上下左右4つのスピーカーを搭載し縦方向、横方向を自動検知しステレオ音声を再生してくれます。また、常に上のスピーカーが高音、下のスピーカーから低音が鳴るので音も良くなっています。

iPadで映画を見ることが多い人は横方向にしてもステレオサウンドを体感することができるiPad Proがオススメです。

iPad ProはLTEの通信速度がより高速に

iPad Pro 9.7のセルラーモデルはLTE-Advanced(23バンド)に対応しているので最大300Mbps、iPad Pro 10.5・12.9(第2世代)はLTE-Advanced(25バンド)に対応しているので最大450Mbpsの高速通信を理論上することができますが、iPad(第5世代)はLTE(20バンド)で最大150Mbpsの通信速度とLTEの性能はかなり劣ってしまいます。

これでも十分高速と言ってしまえばそれまでですが、より高速通信を必要とする場合はiPad Proがオススメです。なお12.9インチのiPad Pro(第1世代)はLTE-Advancedに対応していません。

また、iPad ProはApple SIMを内蔵しているのでSIMカードを別途入れることなくプリペイドの通信契約をすることができます。日本ではdocomo、au、ソフトバンクが対応していますが、それよりも海外に行った時に現地の通信会社のSIMカードを入れることなくプリペイドの契約を簡単にすることができるのが大きなメリットと言えそうです。

 

iPad(第5世代)はとにかく安い!

iPad(第5世代)の最大のメリットは価格が安いことですね。価格差は30,000円もあります。これは結構大きいです。

Wi-Fiモデル iPad Pro 10.5 iPad Pro 9.7
(販売終了)
iPad
(第5世代)
32GB - 62,800円 37,800円
64GB 69,800円 - -
128GB - 72,800円 48,800円
256GB 97,800円 82,800円 -
512GB 102,800円 - -

iPad Proを使うならApple Pencil(10,800円)もおすすめしたいので、それを含めるとiPad Proの場合はさらに高くなってしまいます。例えば128GBモデルでApple pencilとスマートキーボードも含めたフルセットにすると10万円に迫る価格になってしまいます。

それならiPadではなく12インチのMacBook 256GBモデル(128,000円)を買った方がいいのかなと...。

そう考えると無印のiPad(第5世代)なら128GBモデルでも5万円くらいで購入することができるので、コストパフォーマンスはいいのかなと感じます。

まとめ

単純にタブレット機が欲しいのであればiPad(第5世代)で十分だと思います。しかし、手書きでの文字入力を考えているのならiPad Proしか選択肢がないでしょう。簡単にまとめて見ました。

iPad Proが向いている人

  • 手描き文字入力をしたい
  • 写真の加工、文章作成など仕事で使いたい
  • 画面の見やすさ、綺麗さ、写真の画質、音質の良さを最優先したい
  • PC/Macを所持しておらずiPadをメイン機にしたい

iPad(第5世代)が向いている人

  • 価格の安さを重視
  • インターネットやメール、SNSなどの使用がメイン
  • PC/Macを所持していてサブ機にしたい

こんな感じでしょうか。

ちなみに、販売が終了したiPad Air 2が欲しいという人は定期的にApple品質認定の整備済の製品から販売される可能性があるのでチェックしてみてはいかがでしょうか。iPad Proも整備済製品として販売していることもあります。

また、AmazonでもiPad Air 2が販売が続いています。

ちょっと割高なのでそれならiPad Proを買った方がいいと思いますが。