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Fire 7とFire HD 8どっちを買えばいいか使用感を徹底比較!

すでにレビュー記事を書いていますが、AmazonプライムデーでFireタブレットを衝動買いしました。セールに出ていたFire 7Fire HD 8の2台とも。安すぎでしょ。元々の価格がFire 7が8,980円〜、Fire HD 8が11,980円〜でプライム会員なら4,000円OFFで買えるので、セールでなくても激安ですが今回半額近い価格で購入できたのは良かったのかなと思います。

息子が使っているiPad 2が限界を迎えているので、これを機会にFireタブレットを渡そうかなと考えています。

 

Fire 7とFire HD 8の比較レビュー

AmazonのFireタブレットは7インチのFire 7、8インチのFire HD 8、10インチのFire HD 10の3モデルありますが、プライム会員が安く購入することができるのはFire 7とFire HD 8の2モデルとなっています。

1インチしか差がないFire 7とFire HD 8の2モデルですが、どちらを購入するべきなのか。迷うと思います。ということで、2つのモデルの比較をしたいと思います!

本体デザインの違い

まずは本体の外観デザインですが、同じFireタブレットなのでデザインは同じです。

Fire 7とFire HD 8

ただ、Fire HD 8の方がディスプレイが大きくなっています。しかし、横のベゼル幅が狭くなっているので、本体サイズはあまり大きくなっていません。

  Fire 7(2017) Fire 7(2015) Fire HD 8(2017) Fire HD 8(2016)
ディスプレイ 7インチ
1024 x 600
(171 ppi)
8インチ
1280 x 800
(189ppi)
サイズ 192 x 115 x 9.6mm 191 x 115 x 10.6mm 214 x 128 x 9.7mm 214 x 128 x 9.2mm
重量 295g 313g 369g 341g

2017年モデルで本体の厚さもほぼ同じとなったので、手で持った印象も似ています。

ボタン配置もほぼ同じで正面から見て左から音量ボタン、ヘッドフォンジャック、USBポート(充電用)、電源ボタンが搭載されています。

Fire 7 vs Fire HD 8 操作ボタン

右側上部分にmicroSDカードスロットが搭載されており、最大で256GBまでストレージ容量を拡張することができます。

Fire 7 vs Fire HD 8 SDカードスロット

Fireタブレットはプライムビデオやプライムミュージックの動画や音楽データをmicroSDカードにダウンロードしてオフライン環境でもコンテンツを楽しむことができます。(Androidタブレットでも可能)

Fire HD 8はステレオスピーカー搭載

Fire 7とFire HD 8の最大の違いは画面サイズですが、それ以外にFire HD 8のスピーカーが2個搭載されており、Dolbyオーディオに対応したはステレオ再生をすることができます。

Fire 7 vs Fire HD 8 スピーカー

このステレオスピーカーですが思っていた以上に音質は良いです。

タブレットサイズのスピーカーなので低音は出ませんが、Dolbyオーディオ技術のおかげかクリアで広がりのある音を楽しむことができるので、僕はよくテーブルの上に直置きしてYouTubeで音楽を再生しています。

画面サイズと解像度

画面サイズ

画面サイズはFire 7が小説の文庫本に近いサイズFire HD8が漫画の単行本に近いサイズとなっているので、FireタブレットでKindle本を読もうと思っている方は、どちらを読むことが多いかで選んでもいいかもしれませんね。

Fire 7 vs Fire HD 8 単行本と文庫本比較

ただ、個人的には小説でも漫画でも本体サイズが小さくて重量が軽い7インチのFire 7の方が読みやすいです。8インチのFire HD 8は少しだけ大きいので手で持って読まないといけないKindle本には向いていないように思います。

Fire 7 vs Fire HD 8 Kindle本

そもそも、Kindle本を読むのならFireタブレットではなく電子ペーパーを採用している電子書籍リーダーのKindleの方が絶対にオススメです。(左:Kindle、右:Fire 7)

Kindle vs Fire HD 8

予算が許すなら解像度のより高いKindle Paperwhiteが良いですね。

解像度とアスペクト比

Fire 7は7インチの1024 x 600ピクセル(171ppi)のIPSパネル、Fire HD 8は8インチの1280 x 800ピクセル(189ppi)のIPSパネルが搭載されています。Fire HD 8の方が解像度が高いのでYahooの細かいトップ画面の文字もFire 7よりは見やすいと思います。

Fire 7 vs Fire HD 8 ディスプレイ解像度

ただ、少し不思議な仕様となっておりFire HD 8の方が解像度が高いのに、表示領域はFire 7の方が広くなっています。例えば、ホーム画面のアプリのアイコンの数はFire 7は縦5つまで表示できるのにFire HD 8は4つまでとなっています。

Fire 7 vs Fire HD 8 ホーム画面

両モデルのアスペクト比が若干異なっており、Fire 7の方がディスプレイが長細いことからこのような違いが出てきているのでしょう。

  • Fire 7アスペクト比:16:9.4
  • Fire HD 8アスペクト比:16:10

Amazonプライムビデオのアプリ画面もFire 7の方が一度に表示できる領域が広くなっていることがわかります。

Fire 7 vs Fire HD 8 プライムビデオ

YouTubeは再生画面はFire HD 8の方が大きく表示されていますが、関連動画についてはFire 7の方がたくさん表示されていますね。

Fire 7 vs Fire HD 8 YouTube

AmazonのサイトもFire 7の方が表示領域が広くなっています。

Fire 7 vs Fire HD 8 Amazonストア

とはいえ、物理的に画面サイズが大きいFire HD 8の方が見やすくて操作がしやすいのは間違いないかもしれませんね。

色合いの違い

液晶パネルのメーカーが違うのでしょうか。Fire 7とFire HD 8の液晶の色合いがかなり異なります。左がFire HD 8で少しだけ緑が掛かった色になっており少しだけ違和感を覚えます。そして、右がFire 7で標準的な色合いになっているのかなと思います。

Fire 7 vs Fire HD 8 液晶パネルの色合い

好みの問題かもしれませんがFire HD 8の液晶は、くすんだように見えるのであまり綺麗ではないように見えます。比べなければ気にならないかもしれませんが、何れにしてもFireタブレットの液晶画面に綺麗さを求めてはいけないのかもしれませんね。

カメラの画質

両モデルともリアカメラは200万画素のイメージセンサーを採用しています。なので基本的な写りは同じはずですが、少しだけ違う色合いで撮影されるようですね。

リアカメラ画質1

どちらが良いかは分かりませんが。

リアカメラ画質2

若干異なり色合いになっています。

リアカメラ画質3

200万画素のカメラなので画質は「う〜ん。」って感じですし、ノイズも多め。とりあえず写真を撮ることができるレベルです。記録用ならまあ使えるのかもしれませんね。

個人的にはカメラを省いてしまう代わりにCPUの性能を上げたり、ディスプレイの品質を上げた方が、Fireタブレットの顧客満足度は上がるのではないのかなとも思います。

CPUの性能

Fire 7とFire HD 8のスペックの差はこうなっています。

  Fire 7(新) Fire 7(旧) Fire HD 8(新) Fire HD 8(旧)
プロセッサ クアッドコア最大1.3GHz
32bit ARM MT8127
クアッドコア最大1.3GHz
64bit ARM MT8163
RAM 1GB 1.5GB
ストレージ 8/16GB 16/32GB
Wi-Fi デュアルバンド
a/b/g/n
シングルバンド
b/g/n
デュアルバンド
a/b/g/n
バッテリー 8時間 7時間 12時間

Fire 7は32bitプロセッサですが、Fire HD 8は64bitプロセッサとなっており、RAMの容量も1GBから1.5GBと少しだけ余裕のある仕様となっています。

GeekbenchでCPUの性能を計測してみました。

Fire 7 vs Fire HD 8 CPU性能

Fire 7のシングルコアは364、マルチコアが1185に対し、Fire HD 8はシングルコアが644、マルチコアが1893というスコアとなりました。Appleデバイスで比較するとFire 7はiPhone 5のA6チップ、Fire HD 8はiPhone 5sのA7チップと近い性能を持っていることになります。

各アプリの起動時間

ベンチマークスコアだけでは実際の操作感が分からないと思うので各アプリの初回起動時間を計測してみました。

  Fire 7 Fire HD 8
YouTube 約11秒 約7秒
Amazonビデオ 約6秒 約5秒
アプリストア 約5秒 約3秒
Silkブラウザ 約7秒 約4秒
ミュージック 約6秒 約4秒
カレンダー 約3秒 約2秒
写真 約5秒 約3秒
Amazon 約9秒 約5秒

やはり全体的にFire 7よりもFire HD 8の方がキビキビと動作します。またRAMの容量も少しだけ余裕があるので複数アプリを起動している状態から復帰する時もFire HD 8の方が速いです。

 

まとめ:Fire 8 HDの方がオススメ

Fireタブレットは7インチと8インチともに本体サイズの小さい方に分類されるタブレットなのでどちらのモデルで持ち運びに困るということはほぼないでしょう。であれば、少しでも画面が大きく、音質が良くて、処理速度が速いFire HD 8の方が良いのではないかと。

液晶ディスプレイの色合いが少し気に入らないところがありますが、YouTubeやプライムビデオを楽しむ用途では確実にFire 7よりもFire HD 8の方が使いやすいです。最近はiPad Proを使わずFire HD 8でYouTubeを起動して音楽を掛け流しているくらい個人的には音質が好みです。ボーカルが非常にクリアで聴きやすく、音が広がる感じがあり、なかなか良いんですよ。

こんなケースを画面も見やすくなるので使うと良いかもしれません。Fireタブレットはどちらかというと指紋が付きやすいので、ケースを付けた方がストレスを感じることはなさそう。

Fire 7は本体サイズが小さい、価格がプライム会員なら4,980円で購入することができることが最大の魅力ともいえます。

性能などを全く気にしないのであればFire 7でいいのかもしれませんが、純粋にプライムビデオの動画を楽しみたいのであれば、画面が大きく、ドルビーオーディオのステレオサウンド再生することができるFire HD 8がオススメ!