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EOS Kiss M レビュー!コンパクトで軽いのに高性能!AFの精度と追従性能が大きく進化!

EOS Kiss M

Canonのミラーレス一眼カメラ・EOS Kiss Mを購入しました。一眼レフカメラのEOS 9000Dからのミラーレスへの乗り換えということでEOS Kiss Mを購入してみたのですが、Canonはエントリークラスでのミラーレスに本気になったようですね。

このカメラはミラーレスカメラとしては初めてCanonのKissブラントが冠され、今までのKissシリーズはミドルクラスと比べても機能が削ぎ落とされていましたが、EOS Kiss Mは性能だけでみればEOS 9000DやEOS Kiss X9iよりも高いものになっているように感じます。

ということで、EOS Kiss Mの外観、画質、オートフォーカス、使い勝手などレビューをしていきたいと思います。

 

Canon EOS Kiss M レビュー

パッケージと付属品

今回、購入したEOS Kiss MはEF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMとEF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMのレンズがセットになったダブルズームキットです。一眼レフのEOS 9000Dのダブルズームキットから乗り換える予定なので、同じ構成のモデルにしてみました。

こんなに小さな箱の中に本体とレンズ2本が入っています。めちゃくちゃ小さいですね。

EOS Kiss M パッケージ

箱を開けていくと説明書や保証書などが入って胃ます。

EOS Kiss M 開封

本当に2本のレンズが入っているのか疑ってしまうほどコンパクトに収められていますね。中央にカメラ本体、左右にそれぞれのレンズが収められており、隙間にバッテリーや電源アダプタなどが収められてます。

EOS Kiss M 梱包状態

EOS Kiss Mのダブルズームキットの内容物は、カメラ本体、レンズ2本、バッテリーパック、電源アダプタ、ストラップ、説明書などが入っています。

EOS Kiss M 本体、レンズ、付属品

バッテリーの型式はLP-E12となっておりEOS Kiss X7、EOS M、EOS M2、EOS M10、EOS M100と共通です。EOS M5やM6と同じバッテリーなのかなと思っていましたが、そうではなく少しだけ容量が小さいバッテリーを採用しているようですね。

EOS Kiss M 外観レビュー

本体デザイン

EOS Kiss Mはエントリーモデルなのに電子ビューファインダーを搭載しており、従来の一眼レフカメラのKissシリーズをギュッとコンパクトにした一眼レフスタイルのデザインとなっています。

なかなかカッコイイですね。

EOS Kiss M 本体外観

サイズが一眼レフのEOS Kiss X9iよりも小さくて高さ・奥行きはEOS M5よりもコンパクトになっています。

  EOS Kiss M EOS M5 EOS kiss X9i
116.3mm 115.6mm 131.0mm
高さ 88.1mm 89.2mm 99.9mm
奥行き 58.7mm 60.6mm 76.2mm
重量 387g 380g 約532g

内蔵フラッシュは手動式となっており、フラッシュ本体の横にある出っ張りを上に持ち上げると使うことができるようになっています。

EOS Kiss M ポップアップフラッシュ

よく、カメラ本体にポップアップ式のスイッチが付いているカメラがありますが、EOS Kiss Mはシンプルにフラッシュを上に持ち上げることで機能をONにすることができるようですね。

外部ストロボにも対応しています。EOS Kiss Mはエントリーモデルですが、ホットシューカバーがしっかりと付属しています。

EOS Kiss M 上部デザイン

今までのKissシリーズや9000Dなんかはカバーが付属しておらず接合部分がむき出しになっていましたが、EOS Kiss Mはホットシューカバーが付属しているので接合部分がしっかりと守られますし、見た目もなかなかいい感じではないでしょうか。(EOS M6/5は付属しているようですね。)

また、Kissのロゴが本体正面ではなく左肩部分手前に印字されているのがさり気なくていい感じです。

EOS Kiss M 本体ロゴ

EOS Kiss MのEVF(電子ファインダー)は0.39インチ236万ドットとなっており、EOS M5と同等レベルのEVFが搭載されていることになります。

EOS Kiss M 電子ビューファインダー

決して大きくはない電子ビューファインダーですが、画面も明るくコントラス高めの発色となっています。見た感じ滑らかに動作しているのでリフレッシュレートはまあまあ高めなのかなと。もちろん視野率は100%なので、小さくて視野率の低い一眼レフのKissシリーズの光学式ファインダーよりも見やすいように感じます。

電子ビューファインダー部分にアイセンサーが搭載されているのでファインダーを覗くと自動的に液晶画面から電子ビューファインダーに切り替わってくれます。切り替わりのタイムラグも少ないのでストレスなく使うことができそう。

電子ビューファインダー ピント調整

なお、EVFの下にスイッチが付いていてこのスイッチを使うことでEVFと自分の目のピントを細かく調整することができるようになっています。

本体右手前に操作ダイヤル、電源ボタン、奥側にシャッターボタン、その周りに絞りやシャッタースピードを調整することができるダイヤル、露出調整をすることができるM-Fnが搭載されています。

EOS Kiss M 操作ダイヤル

また、操作ダイヤルに動画モードがありますが、録画ボタンも単体で搭載されているのでパッと動画を撮影することができます。

Kissシリーズらしく操作体系はとてもシンプルなものに仕上がっているので、ガッツリと使い込みたい方は少々物足りないと感じるかもしれませんが、慣れればきちんと細かく設定をすることができるので、問題はないのかなと感じます。

どうしても操作性を優勢したいならEOS M5やM6の方がいいのかもしれません。

本体横から見たEOS Kiss Mです。とても薄いです。

EOS Kiss M 本体横

液晶画面横に搭載されている操作パネルです。十字キーの役割を果たしているボタンは若干安っぽいですが、出っ張りのおかげで小さい割に使いやすくなっています。

EOS Kiss M 操作パネル

この辺りの操作方法に関してはCanonを使っている人にとっては馴染みのあるものになっているので操作に迷うことはないと思いますが、露出補正ダイヤルがないのでボタン操作で調整していくのは若干煩わしさを感じてしまうこともあるかもしれません。

また、単独でWi-Fiボタンが搭載されているのでiPhoneなどのスマートフォンと簡単に接続させることができ、EOS Kiss Mで撮影した画像をiPhoneに転送させることも可能。この機能が本当に便利。

EOS Kiss Mは3インチ(約104万ドット)のタッチパネル付きのディスプレイが搭載されています。

EOS Kiss M 液晶ディスプレイ

EOS M6/5は3.2インチの162万ドットの解像度のディスプレイを搭載しているので、液晶画面の品質でKiss Mは差を付けられているようです。

  EOS Kiss M EOS M5 EOS kiss X9i/9000D
液晶 3.0インチ 3.2インチ 3.0インチ
解像度 約104万ドット 約162万ドット 約104万ドット
角度調整 バリアングル式 チルト式 バリアングル式

また、EOS Kiss Mはバリアングル液晶を搭載しているので自在に角度を付けて撮影をすることもできますし、セルフィー撮りにもバッチリと対応しています。フィルターモードもあるので、インスタ映えする写真も簡単に高画質に撮影することができそうですよ。

EOS Kiss M バリアングル液晶

バッテリーの減りが気になるなら画面を裏返しにすることで、完全に電子ファインダー(EVF)のみで撮影をすることができます。

電子ビューファインダーモード

EOS Kiss Mの電子ファインダーは意外と見やすいので一眼スタイルで撮影するのもいいかも。片手サイズですし撮影が捗りそうです。また、EOS Kiss MはEOS M6/5よりも容量の少ないバッテリーが使用されているので、意外とこのモードで撮影する機会が増えるような気がします。

レンズを取り外すためのボタンはこの場所に搭載されています。押した感触がなんとなく安っぽいような気がしますが、機能的には問題ありません。

EOS Kiss M レンズ部分

バッテリーとSDカードは本体裏からアクセスすることができます。UHS-Ⅰ対応のSDカードスロットが一つ搭載されています。

バッテリーとSDカード

こんなにコンパクトなボディですが、APS-Cサイズの約2410万画素イメージセンサーがしっかりと搭載されています。

EOS Kiss M イメージセンサー

MマウントなのでEF-Mレンズを装着することができます。ラインナップがまだまだ少ないレンズなので不安ですが、マウントアダプタを装着することでEF/EF-Sレンズも使うことができるので、特に問題はありません。

EF-Mレンズ

EF-Mレンズはとてもコンパクト。

EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMを装着

付属のレンズ・EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMをEOS Kiss Mを装着してみましょう。

EOS Kiss M・EF-M15-45mm

コンパクトでなかなかいいですね。EF-M15-45mmは沈胴式のレンズで三角ボタンを押しながら手動でレンズを出す必要があります。

EF-M15-45mm 沈胴式レンズ

なので、撮影時はレンズが飛び出る形になります。

EF-M15-45mm 撮影スタイル

持ち運びを優先させるために沈胴式にしたのでしょうが、手動でレンズを伸ばしてがげないと撮影することができないのは若干面倒くささがありますが、撮影が続くときはこの状態で持ち運びをすればいいと思うので、さほど問題ではないのかもしれません。

EOS Kiss M・EF-M15-45mm デザイン

EOS 9000Dの大きさを比べるとEOS Kiss Mのコンパクトさがよく分かりますよね。

EOS Kiss M vs EOS 9000D

9000Dも一眼レフカメラとしてはかなりコンパクトな方ですが、ミラーレスにはやはり敵いません。

EOS Kiss M + EF-M15-45mm 作例

少しだけEOS Kiss M + EF-M15-45mmで撮影をしてみました。

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キットレンズなので良くも悪くもKissシリーズの写りです。

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Canonのカメラらしく見たものを忠実に切り取ってくれます。

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こんなにコンパクトなレンズですが絞りを開放にすればきちんとボカすこともできます。ボケ味は若干硬めですが、モバイル性能を考えれば十分すぎる性能ではないでしょうか。

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レンズ側に手ぶれ補正機能が搭載されているので、手持ちのスローシャッターもある程度はこなすことができるので、川の流れも少しだけ雰囲気ある感じに撮影することができます。

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もうちょっと解像感あるといいんだけど、まあ仕方ないかな。

ちなみに、EOS Kiss Mはレンズ側の手ぶれ補正に加えてCMOSセンサーからの情報を元にブレ量を検出して手ブレを抑えるデュアルセンシングISを搭載しているので、小さいボディの割に手ぶれ補正がよく効いています。

EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMを装着

望遠ズームレンズのEF-M55-200mmを装着します。

EOS Kiss M・EF-M55-200mm

EF-Mレンズは直線的でシンプルなデザインなので素っ気ない感じがしますが、EF-Sレンズよりも安物さはあまり感じないかもしれません。

 

EF-M55-200mm 作例

望遠レンズなので川に泳いでいる鴨もバッチリと撮影することができます。

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F4.5-6.3と暗めのレンズなので実用範囲は狭いかもしれませんが、日中明るいところなら普通に使うことができますし、子どもの運動会なんかでも持ち出して撮影することができるでしょう。

レンズ側に手ぶれ補正機能が搭載されているので手持ちのスローシャッターもそこそこ大丈夫です。

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写りは意外と優秀なので持っていて損はないレンズなのかな。

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おそらくEF-Sのキットレンズと同等レベルの画質なので、同じような画質でこれだけコンパクトにすることができるのですから凄いですよね。(上の段がEF-Sレンズ、下の段がEF-Mレンズ)

EF-MレンズとEF-Sレンズ

マウントアダプタでEF-Sレンズを装着

マウントアダプタ EF-EOS Mを装着することで、一眼レフのEF/EF-SレンズをEOS Kiss Mで使うこともできます。

EF-M マウントアダプタ

ガチッと装着すると...

EOS Kiss Mとマウントアダプタ

このようにEF-S 35mm F2.8マクロも装着することが可能です。

EOS Kiss M + EF-S 35mm F2.8マクロ

僕のメイン機はFUJIFILM X-H1ですが、このマクロレンズを使いたいためにCanonを使い続けていると言ってもいいくらいブログ用の素材を撮影するときに便利なレンズなんですよね。

手ぶれ補正機能もきちんと動作しているしAF速度も低下しないのでとても快適。

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EF-M用のマクロレンズ(EF-M 28mm F3.5マクロ)もありますが焦点距離が28mmと広角寄りで微妙なので、マウントアダプタをかましてEF-S 35mm F2.8マクロを使おうかと思っています。

他にも大口レンズもマウントアダプタを使うことで装着可能できるので、このようにシグマレンズを使うこともできます。

EOS Kiss Mとシグマレンズ

さらに進化したオートフォーカス性能

EOS Kiss Mはエントリーモデルでありながら、まだどの製品にも採用されていないDiGiC 8プロセッサを初搭載してきました。もちろん、デュアルピクセルCMOSを搭載しています。

デュアルピクセル & DiGiC 8搭載

DiGiC 7を搭載しているミラーレスのEOS M6/M5/M100や一眼レフのEOS Kiss X9i/9000Dオートフォーカスの測距エリアは縦横80%・測距点は49点でしたが、DiGiC 8を搭載したEOS Kiss Mは測距エリアは縦100%・横88%、測距点は143点と大幅に増えています。

  EOS Kiss M EOS M5 EOS Kiss X9i/9000D
測距点 最大143点 最大49点 最大49点
測光分割数 384 384 315
ISO感度 ISO100~25600
(拡張ISO51200)
ISO100~25600 ISO100~25600
(拡張ISO51200)
連続撮影速度 最高約10.0コマ/秒 最高約9.0コマ/秒 最高約6.0コマ/秒(ファインダー)
最高約4.5コマ/秒(ライブビュー)

例えば、このようなシチュエーションだとEOS Kiss X9i/9000Dだと4点でAFを自動調整しているのに対して...

測距点の多いKiss Mなら9点前後でAFを調整してくれるので、非常に精度の高いオートフォーカス性能を誇っています。

EOS Kiss M(DiGiC8)AF測距点

また、AF-Cの追従性能もかなり向上しています。実際に動画を撮影してみました。(わかりにくいかもしれませんが。)

DiGiC 7(EOS 9000D)のオートフォーカス(AF-C)も追従性はまあまあ高くピントが外れることは少ないですが...

DiGiC 8(EOS Kiss M)のオートフォーカスは測距点が増えており、追従性能がより強力なものになっているのが分かります。

上下左右だけではなく寄ったり引いたりしてもしっかりと追従してくれるので、動き回る子どももしっかりと撮影することができます。これね。本当に凄いと思います。めちゃくちゃ動き回る子どもをずっと追従し続けるんですよ。感動モノですよ。

ちなみに、EOS Kiss MはAFエリアモードを顔・追尾優先にして被写体をタッチパネルで指定させることで、自動的に被写体を追従させることができる機能も搭載されています。ファインダーを使用しているときも画面表示されていない画面を指でタッチさせることで、AFを合わすことができるという優れもの。

EOS Kiss Mの動画AFもかなり精度が高くなっているかもしれませんね。この辺りは後ほど試してみたいと思います。

参考までにFUJIFILM X-A5のAF-Cの追従性能も...

もう、お話にならないくらいの性能ですね...。まあ、フィギュア相手だから上手く認識できないのかもしれませんが。

FUJIFILM X-H1(X-Trans CMOS IIIセンサー)はだいぶマシですが、Canonのデュアルピクセル + DiGiC 8と比べると足元にも及ばない感じですね。

X-H1のオートフォーカス性能はかなり向上したと思っていましたが、EOS Kiss Mのオートフォーカス性能を見てしまうと技術力の差を感じてしまいました。やっぱり、キヤノンって凄いんだなと。

 

新RAWフォーマット.CR3を搭載

EOS Kiss Mは新しいRAWフォーマット「.CR3」が導入されました。

今までと同じRAWファイルなのですが、新システムにより撮影スピードが高速化されたようです。さらに「C-RAW」というデータサイズを圧縮したRAWファイルも記録することができるようになりSDカードの容量を節約することもできます。さらに、カメラ内現像にも対応しているので撮影の幅が広がることになりそうです。

ただし、現時点ではPhotoshopやLightroomで「.CR3」を開くことができないのがかなり痛い...。いずれ、Adobeでアップデートは実施されると思うのですが、いつになったら開くことができるのか。

デジタルレンズオプティマイザを搭載

EOS Kiss Mはレンズ光学補正機能としてデジタルレンズオプティマイザが新たに追加されています。(左:EOS Kiss M、右:EOS 9000D)

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デジタルレンズオプティマイザはキヤノンのソフトウェア・Digital Photo Professionalで色にじみなどを高精度に補正できるものですが、その補正機能がカメラ単体ですることができるようになりました。

ちなみに初期設定はデジタルレンズオプティマイザがOFFになっているので、自然を撮影するときなどはONにした方がいいのかもしれませんね。

まとめ

EOS Kiss Mはミラーレスカメラとしては初めてKissの称号が与えられた製品となっており、エントリーモデルでありながら新機能をお惜しみなく搭載してきたことにより、キヤノンのミラーレスに対する意気込みを感じることができるモデルとなっています。

このコンパクトサイズに一眼レフのEOS Kiss X9i/9000D以上の性能を詰め込んだのは本当に凄いと思います。個人的にEOS Kiss Mのデザインはかなり好きな方なので、キヤノンのカメラを持ち出す機会が増えることになりそうですね。

あとは、EF-Mレンズのラインナップが拡充してくれれば言うことがないのですが。2018年夏にEF-M 32mm F1.4がリリースされるのではないかという噂もあるので、EF-Mレンズの今後に期待したいところですね。