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docomo with専用端末arrows Be F-05J レビュー!CPUやカメラの性能、使いやすさについて!

永年1,500円の割引を受けることができるdocomo withは指定の端末を購入することが条件となっており、2017年9月現在で購入できる端末はarrows Be F-05JとGalaxy Feel SC-04Jの2機種のみとなっています。我が家もdocomo withを使ってスマホを契約したのですが、価格の安い方のarrows Be F-05Jを購入したのでレビューしたいと思います。

 

docomo with arrows Be F-05Jの実機レビュー

docomo withの対象端末

現在(2017年9月)、docomo withが対象となっているスマホはarrows Be F-05JとGalaxy Feel SC-04Jの2機種となっています。

  arrows Be F-05J Galaxy Feel SC-04J
ディスプレイ 5.0インチ
TFT(IPS)
HD(720×1280)
4.7インチ
Super AMOLED(有機EL)
HD(720×1280)
CPU Qualcomm MSM8916
1.2GHz(クアッドコア)
Exynos7870
1.6GHz オクタコア
RAM 2GB 3GB
ストレージ 16GB 32GB
背面カメラ 裏面照射積層型CMOS
1310万画素 F2.0
裏面照射型CMOS
1600万画素 F1.9
前面カメラ 裏面照射型CMOS
500万画素 F2.4
裏面照射型CMOS
500万画素 F1.9
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n
(5GHz対応)
IEEE802.11a/b/g/n/ac
(5GHz対応)
LTE最大通信速度 受信150Mbps/送信50Mbps 受信262.5Mbps/送信50Mbps
Bluetooth 4.1 4.2
指紋認証 ×
おサイフケータイ
防水防塵 IPX5/8 IP6X
電池持ち時間 105時間 150時間
LTE通話時間 約530分 約1180分
価格 28,512円(1,188円×24回) 36,288円(1,512円×24回)

Galaxy Feel SC-04Jの方がディスプレイサイズが4.7インチと若干小さいですが、有機ELディスプレイを搭載しているおかげなのか、バッテリーの持ちがかなり良くなっており、CPUがオクタコア(8コア)のプロセッサー、RAMの容量も3GB、ストレージも32GBの容量となるなど、全体的にスペックは高くなっています。

そんな中でarrows Be F-05Jを選んだのは価格が安かったからです。docomo withを契約してSIMフリーのiPhoneに入れて使う予定なので、使わない端末に高いお金を支払うわけにもいかないですしね...。

arrows Be F-05J パッケージと付属品

arrows Be F-05Jのパッケージは非常にシンプルなものとなっています。

arrows Be F-05J パッケージ

箱を開けると本体がお披露目。本当に簡素ですよね...。これでも3万円ほどする端末なんだけどなー。しかも、docomo withの端末は充電器を付属していないので、もしスマホを持っていなかった場合は別途充電器を購入する必要があります。入っているのは本体と説明書のみ。

arrows Be F-05J 付属品

シンプルでいいと思うんだけど、これで3万円は高いよ。ASUSのZenfone 3やHUAWEI P10 liteと同価格帯とは思えないくらい簡素すぎるし手抜きすぎる。

arrows Be F-05J 本体外観

arrows Be F-05Jの外観を見ていきましょう。今回購入したのはホワイトモデルです。

ディスプレイ部分には画面を傷から守るための保護フィルムが貼られていますが、あくまで出荷時からの傷を守る用の保護フィルムなので、気になる方は剥がして使用した方がいいと思います。

arrows Be F-05J 起動状態

USB(Micro-B)ポートが搭載されているので、ここからUSBケーブルを接続して充電する形になります。

arrows Be F-05J 充電コネクタ

本体右側に電源ボタンと音量ボタンが搭載されています。

arrows Be F-05J 電源ボタンと音量ボタン

カメラのレンズもフラットなものが採用されておりフラッシュ用のLEDライトも隣に搭載されています。おサイフケータイに対応しているのでFeliCaのロゴマークも印字されています。

arrows Be F-05J カメラとフラッシュ

デザイン的にはスッキリとしたものになっていますね。

SIMカードとmicroSDカードを入れる方法

本体左側にSIMカードとmicroSDカードを入れることができるスロットが搭載されています。防水防塵対応の端末となっていますが、このフタが少しでも空いていると故障の原因にもなるので注意が必要です。

arrows Be F-05J スロット部分

フタを開けると左側にmicroSDカードを入れるスペースとSIMカードを乗せることができる白色のトレイが入っていることが確認できます。

20170903115516j:plain

この白色のSIMカードトレイを取り出してnanoSIMを乗せることでSIMカードを入れることが可能となっています。

arrows Be F-05J SIMカードスロット

今時珍しいアンテナを伸ばせる

本体の上部左側にヘッドフォンジャックが搭載されているのですが、右側には謎の突起物があります。

nanoSIM

ストラップでも取り付けるのかなーって触ってみると...

arrows Be F-05J ワンセグのアンテナ

なんと、アンテナが伸びました(笑)

arrows Be F-05J アンテナが伸びる

マジか、なんとなく懐かしいんだけど。まさかこのタイプのアンテナが内蔵されているとは思ってもみませんでした。これ、ワンセグ用のアンテナのようですね。ワンセグを搭載しているスマホ自体をあんまり買ったことがないからわからないのですが、ワンセグを内蔵しているスマホには付いているものなんでしょうか。

ワンセグを見ることができるのは国内メーカーのスマホのメリットとも言えるかもしれません。海外メーカーが開発している格安スマホはほぼワンセグを見ることができませんし。

CPUの性能

arrows Be F-05Jには、クアッドコアのCPUプロセッサ(Qualcomm MSM8916 1.2GHz)を搭載しています。どれほどの性能を持っているのか、同価格帯のスマートフォンHUAWEI P10 liteと比較をしてみました。

arrows Be F-05J CPUベンチマークスコア

  arrows Be F-05J HUAWEI P10 lite
CPU Qualcomm MSM8916
1.2GHz クアッドコア
Huawei Kirin658
オクタコア(4×2.1GHz+4x1.7GHz)
GPU Adreno 306 Mali-T830MP2
RAM 2GB 3GB
シングルコア 533 907
マルチコア 1468 3372

同じ価格帯のスマートフォンなのに性能差は倍ほどになりましたね。

実際に操作して見た感じ、1万円代で購入することができる格安スマホと同レベルの操作感です。(ベンチマークスコアの数字も1万円代で購入できるスマホと同レベル)動作はめちゃくちゃ遅いということはありませんが、アプリ起動やブラウザのページ移管時は若干待たされる感じがします。

うーん...これで3万円はやっぱり高いよな。

ちょっとdocomoは周りをもう少し見た方がいいような気がします。日本メーカーには頑張って欲しいけどもう無理なんだろうなー。いっそのこと、docomo withのスマートフォンはP10 liteやZenfone 3を取り扱ったら売れると思うんだけどな。

 

カメラの性能

arrows Be F-05Jの背面カメラは裏面照射積層型CMOS1300万画素のイメージセンサーとなっており、レンズはF2.0と比較的明るめものが採用されているので、暗い場所の撮影もしやすいのかなと思います。

arrows Be F-05J カメラレンズ

いくつか撮影をして見ました。

20170904100644j:plain

参考までにHUAWEI P10 liteのカメラの画質と比較をしてみました。画素数はarrows Be F-05Jの方が高いですが、p10 liteのカメラは優秀ですね。arrows Beは少しだけぼやけた感じになっていますが、P10liteはクッキリした画質になっていますね。

20170904103331j:plain

でもarrows Be F-05Jも悪くない画質だと思います。撮影するときもブレも少ないですし、撮影はとてもしやすいと思います。おそらくF2.0の明るいレンズと裏面照射積層型CMOSイメージセンサーの恩恵があるのでしょう。

息子が育てているアサガオです。

20170904101330j:plain

iPhone7と比較してみましたが、iPhone7の方が画素数は少ないのに細かい表現ができていますね。映像エンジンの違いなのかな。CPUのパワーが雲泥の差で異なりますし、仕方のない部分なのかもしれません。

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それでもarrows Be F-05Jのカメラの性能についてはCPUの性能が残念な割に良いといった印象がします。カメラ撮影で特にストレスを感じることはありません。

なお、ディスプレイの解像度がHD(1280×720)ですが、動画はフルHD(1920×1080)の撮影に対応しているので、比較的綺麗な動画を撮影することができるかと思います。

SIMロック解除してもau系の格安SIMは利用できない

arrows Be F-05JはあとからSIMロック解除をしてdocomo回線以外の格安SIMを入れて利用することもできます。ただし、au回線には対応していないのでUQ mobileやmineoを利用することができないので注意が必要です。

arrows Be F-05Jが対応しているバンドは以下のとおり。

  • FD-LTE:バンド1(2.0GHz帯)、バンド3(1.7GHz帯)、バンド19(800MHz)
  • 3G W-CDMA:バンド1(2.0GHz帯)、バンド6(800MHz帯)、バンド19(800MHz)

となるとSIMロックをしてもソフトバンクの格安SIMを入れて使うことができるだけなのでロック解除をするメリットはかなり低いかもしれません。

 

 

まとめ

docomo withはシェアプランを使うことを前提で永年1500円の割引を受け続けることができる新しいサービスでシンプルプランと組み合わせることで月額280円(端末代の支払いが終わる3年目以降)でスマホを持つことができる、なかなか魅力的なサービスです。

我が家ではSIMフリーのiPhoneのdocomo withで契約したSIMカードを入れて使っているので端末は価格の安いarrows Be F-05Jを選びましたが、メインで使用するのであれば、より性能が高いGalaxy Feel SC-04Jを選んだ方がいいのかもしれません。

何れにしても、docomo withの端末は格安スマホのP10 liteやZenfone3などに比べると価格の割に性能が低いのが少し残念なところでもあります。

docomo withの端末を一括購入してSIMロック解除をしてヤフオクなどで売却して、別の格安スマホを購入して使うというのもアリなのかなと思います。もし、docomoのiPhone(iPhone 5s以降)などを持っているならそれにSIMカードを差し替えて使うのもいいと思います。