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シンスペース

日々想うことを綴る、3児の父親のブログです。iPhoneやiPad、MacなどAppleの話題も多いかも!

X-T2は動体撮影に強くなりファインダーも見やすく!X-T10との比較も!【レビュー】

カメラ レビュー

富士フィルムのミラーレス一眼レフカメラ「X-T2」を買いました。迷いに迷って結局購入してしまうって、意思が弱すぎて本当に嫌になってしまいますね。ということでX-T2をサクッと紹介します。元々、X-T10を持っているので、そちらのほうとも比較をしてみたいと思います。

 

X-T2の開封レビュー!

今回購入したのはFUJIFILM X-T2のブラックモデル、ボディ単体です。パッケージは黒ベースで高級感漂っていますね。前モデルのX-T1も黒ベースのパッケージだったのでしょうかね?

X-T2のパッケージ

X-T2 パッケージ

箱の中にさらに「X」を切り取ったパッケージが入っています。X-T10は普通の箱だったけどやっぱフラグシップのX-T2は凝ってるなー。

X-T2 中のXの箱

この「X」の箱を開けると説明書などが入っているのですが、その下にX-T2本体が収められています。

X-T2 本体

本体の下には付属品(電池パック、充電器、ケーブル類、外部フラッシュなど)が入っています。そっか、X-T10はフラッシュ内蔵だったけどX-T1/T2は外部フラッシュなんだね。でも純正でちゃんと付属しているのは嬉しいですねー。ほぼ使うことはないと思うけど。

X-T2 付属品

X-T2の電池パックはNM-W126Sという型式です。旧モデルはNM-W126という型式なのですが共通で利用することができます。(X-T10/T1/T2/X-Pro/X-Pro2など)

新バッテリーのNM-W126Sはカメラ内部の温度上昇に対する耐性が高くなっており、新シリーズのX-T2とX-A3で使うことで動作保証温度である40℃の高温環境下では継続して連写できる時間を約3倍に伸ばすことができるそうです。

X-T2の外観レビュー

では、X-T2の外観を見ていきましょう!パッと見はX-T1と何が変わったのかは分かりませんが、実機があったら違いが分かったのかも。

X-T2の外観

X-T10と比較すると大きさはかなり大きいことが分かりますね。

X-T2とX-T10の比較1

X-T2とX-T10の比較2

X-T10は小型機としてまだまだ使えると思うのでパンケーキレンズのXF27mmF2.8と組み合わせてスナップシューターとして使おうかなーって考えています。このサイズならX70風で使うことができそうだし。

やっぱりファインダーが大きいのがいいですね。最近はファインダーを覗いて使うことも多いので、使い勝手が全然違います。また、X-T2は電子ファインダー(EVF)の応答速度(ライブビュー100fps)も向上しているので使いやすいです。

X-T2とX-T10の比較 ファインダー

X-T2の操作ダイヤルは2段式になっています。これはX-T1と同じだと思いますがX-T10ユーザーにとっては馴染みのない操作体系ですね。カメラ左のダイヤルは上がISOの設定、下がモード(BKT設定、CH高速連写、CL低速連写、S1コマ撮影、多重露出撮影、ADVアドバンスフィルター、パノラマ)を選択できるようになっているようです。

X-T2の操作ダイヤル1

カメラ右側左のダイヤルは上がシャッタースピード、下が測光モードの切り替え、さらに右側のダイヤルは露出を変更することができるダイヤルが搭載されています。

X-T2の操作ダイヤル2

X-T10を使っているとAutoスイッチがやっぱり欲しいと思ってしまう。また、X-T2のチルト液晶は3方向に対応し横側にも画面を向けることができるように進化しています。

X-T2 チルト液晶

SDカードスロットはデュアルカードに対応し2枚のSDカードを入れることができるようになりました。

20161011134358j:plain

2枚のSDカードを併用することで、片方をバックアップとして利用したり、RAWとJPEGをそれぞれのSDカードに記録することができるようになります。これはちょっと便利かも、JPEGデータはEye-Fiで自動転送させてRAWデータは後からSDカードでPCに取り込むという使い方ができますね。

X-T2 デュアルカードスロット

X-T2は本体にフラッシュは内蔵していませんが、付属の外付けフラッシュを利用することができます。

外部フラッシュ X-T2

X-T10は内蔵だったから若干違和感を覚えますが、使用頻度は高くないのでこれでいいかもしれません。

外部フラッシュ X-T2 取り付けた状態1

 使わない時は下に畳むこともできます。

外部フラッシュ X-T2 取り付けた状態2

どうせなら指で上に向けることができればバウンス撮影ができるのになー。惜しいなー。商品撮りするときとかバウンスって結構使うから純正フラッシュで使えたら楽だったのに。

撮影間隔が高速化され超快適に!

X-T2は1600万画素からさらに高画素化された2400万画素の「X-Trans CMOS Ⅲ」を搭載しているにも関わらず、新開発されたCPUプロセッサ「X-Processor Pro」を採用することでオートフォーカスの速度だけではなく撮影間隔やシャッタータイムラグなども大幅に向上しています。

僕がX-T2を購入した最大の理由はこれです。高画素化も嬉しいんですけど、X-T10だと動き回る子供を撮影するのも結構大変だったりします。でも高速化されたX-T2ならまだまだ追いつかないこともありますが、今までよりもフォーカスが合った写真を撮りことが可能に。

どれくらい高速化されたのか動画で比較してみました。左がX-T10で右がX-T2です。

少し分かりにくいですが、倍くらいは高速化されてるでしょうかね?連写撮影モードだと本当に速いです。富士フィルムのミラーレス機はオートフォーカスが遅めだったので本当に嬉しい進化です。

 

グレインエフェクトがいい感じ

FUJIFILM X-Pro 2で初搭載された「グレインエフェクト」がX-T2でも使うことができるようになります。それに合わせて高精細モノクロモードの「ACROS」も設定することができます。(ACROSが本家で通常モードでも粒状感を出すことができるようにしたのがグレインエフェクト)

「グレインエフェクト」は写真独特の粒状感を加えてくれるモードのことで写真フィルムを長年製造してきている富士フィルムならではのモードと言えるかも。

グレインエフェクト OFF 作例1

例えば、このような夜間の交差点。(思いっきり手ブレしてますw)普通に撮影すること普通の写真に仕上がります。

夜間の交差点(グレインエフェクト強)

グレインエフェクト ON 作例1

グレインエフェクトモードをオンにすると画像に粒状フィルタが追加されフィルムで撮影したかのような雰囲気を演出することができます。

公園の水飲み場。(グレインエフェクトOFF)

グレインエフェクト OFF 作例2

公園の水飲み場。(グレインエフェクト強)

グレインエフェクト O 作例2

これらの写真はトリミングして拡大しているので等倍ではパッと見では違いが分からないのですが、PCの画面や印刷をすることでその違いははっきりと感じることができます。また、人を撮影した時に雰囲気がかなり異なるので違いを感じることができると思います。

ただ、少し難しいのは露光が足りない状態でグレインエフェクトをオンにして撮影をすると単なるノイズの乗ったダメ写真に仕上がることが多いので、使いこなすには高度なテクニックがいるように感じますね。

X-T2は

X-T2が届いてから色々とバタバタとしていてあまり触れていないのですが、デザインこそX-T1シリーズからはあまり変化はしていませんが、中身は大きく進化しているように感じます。

ただ、静止したものを撮影することがメインだという方がX-T1/X-T10から買い換える必要性はあまりないかもしれませんね。確かに高画素化されたことでより高精細な写真を撮影することができるようになりましたが、結局のところ普通のLサイズ、KGサイズくらいの写真に印刷したとしてもその違いは分からないと思います。 

X-T1はX-T2の半額で購入できますし。

子供を撮る、ペットを撮る、野鳥を撮ると言った動きに対してシビアな撮影をする方や、新しいエフェクトのグレインエフェクトを使いたいという方はX-T2はおすすめできるのかなと思います。