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シンスペース

日々想うことを綴る、3児の父親のブログです。iPhoneやiPad、MacなどAppleの話題も多いかも!

macOS Sierraで便利そうな新機能は?自動アンロックやiCloud Driveの共有化、新しい書体など!

Mac Apple

macOS Sierraで便利そうな新機能

iOS10がリリースされた1週間後くらいにMacの新OSとなるmacOS Sierra10.12がリリースされました。

大きな新機能としては音声アシスタントのSiriがMacに対応したこと、Apple Watchを使って自動的にロック画面を解除することができるようになる、iCloud Driveとの連携がさらに強化されるなど基本的にはOS X El Capitanをブラッシュアップしたバージョンになっているのかなと感じます。

macOS Sierra

OSの進化も若干行き詰まっている感があり、OS X El Capitan 10.11からアップグレードして「これは便利になった!」と感じる新機能は無いようにも感じますね。

なので、サブ機の12インチMacBookはmacOS Sierra 10.12にアップデートしましたが、メインで使用している15インチのMacBook ProはOS X El Capitan 10.11のままにしてあります。

使用しているアプリの互換性は特に問題無いことは12インチMacBookで確認をしていますが、時間掛かるし使い勝手がさほど変化ないのならこのままでいいんじゃないかと思ってしまう。まあ、時間を見てアップデートは掛けたいと思いますが。

 

とはいえ、macOS Sierraの新機能は色々とあります。

SiriがMacで使えるようになった

むしろ、今までなぜ使えなかったのか疑問を感じてしまうほど。Siriは2011年に発売されたiPhone4sに搭載されたiOS5の新機能でかなり前からある機能です。それが、5年の月日を経てようやくMacで使えるようになりました。

macOS Sierra siri

天気を調べたり、音楽を掛けたり、メールを送信したり、iPhoneで出来ることはほぼMacでも指示できますが、Mac版のSiriはMac内にあるファイルの検索をすることができ、Siriの画面からファイルを取り出すことができるのでこれは意外と便利だったりします。

Apple Watchで自動アンロック

macOS Sierraは、Apple Watchを装着した状態でMacをスリープ状態から起動させるとパスワードを入れることなくロック解除できるようになりました。

Apple Watch Mac 自動アンロック

これはApple Watchを普段から装着している人にとっては嬉しい便利機能と言えますね。ロック解除後は装着しているApple Watchに通知されるこだわり用。

Apple Watch

これが何となく嬉しくて、無駄にスリープしたり解除したりを繰り返してしまいました。設定方法は簡単で、「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」の中に「Apple WatchでこのMacのロックを解除できるようにする」という項目が追加されているので、チェックボックスをオンにしましょう。

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ちなみに、同じApple IDで近くにApple Watchがないとこの項目は表示されません。また2ファクタ認証が必須となります。

2ステップ認証ではなく2ファクタ認証が必要となります。2ファクタ認証はiOS9とOS X El Capitanの時に出てきた新しい認証方法で2ステップ認証とは設定方法が異なります。

2ステップ認証は信頼しているデバイスをユーザーが選択し4桁のパスコードを送信する仕組みですが、2ファクタ認証はあらかじめ信頼しているデバイスを登録しておいて、必要になった時に信頼しているデバイス全てに6桁のパスコードが送信され(地図付きでどこからアクセスがあるかが把握できる)、何台もiPhoneやiPadを持っていると全てのデバイスに通知され五月蝿いという少し謎な仕様なんですよね。

逆にセキュリティが甘いように感じるのだが...。設定方法を間違っているのか?この辺りはよくわからないのですが、結局のところ2ファクタ認証をやめて昔ながらの2ステップ認証に戻しました。でも、2ファクタ認証が必須の「Apple WatchでこのMacのロックを解除できるようにする」は今も動作しています。

チェックを外したら使えなくなるのかもしれません。

iCloud Driveでデスクトップと書類の共有化

デスクトップ上にあるファイルと、書類にあるファイルを自動的にiCloud Driveのデスクトップフォルダに同期させる機能がmacOS Sierraで搭載されました。

設定は「システム環境設定」の「iCloud」の「オプション」から「デスクトップフォルダと書類フォルダ」にチェックを入れるだけで利用可能です。

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また、「Macストレージを最適化」にチェックを入れることで古い使っていないファイルはMacのストレージから自動的に削除してiCloud Driveだけに保存するという親切機能を利用することができす。ダウンロードしたい時はクラウドマークをクリックするだけでできるのでこれが便利です。

「デスクトップフォルダと書類フォルダ」にチェックを入れるとiCloud Driveの「デスクトップ」と「書類」フォルダが作成され自動的に完全同期されることになります。

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では、なんのメリットがあるのか?

例えば、メインで使用しているMacBook Pro(OS X ElCapitan)のiCloud Driveとも同期されるので、サブ機のMacBook(macOS Sierra)で作成した画像をデスクトップ上に置くだけで共有することができるようになります。

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またiOSデバイスのiCloud Driveとも同期をするので、Mac側で画像処理をした後にiPad Proで編集をするといった使い方ができるかもしれません。今まではAir Dropを使ったりiCloud Driveに手動でデータを置いたりしていたので、これが自動で共有されるというのは大きなメリットと言えるかもしれません。

複数台のMacやiPadを使っている僕にとってはありがたい機能。

ストレージの最適化

macOS Sierraではストレージ容量を少しでも空けることができるような機能が搭載されており、自動的に空き容量を増やすことができる機能を一括で設定することができる機能が搭載されています。(一部の機能はOS X El Capitanからあり各アプリで設定することができます。macOS Sierraでは、それを専用の管理画面から一気に設定ができるようになっているのです)

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「iCloudに保存」を有効にすると写真や書類、デスクトップにあるデータをiCloud Driveにアップデートし、古いファイルはローカルストレージから削除してくれるます。

「ストレージを最適化」を有効にするとiTunesでレンタルした見終わった映画のデータを自動的に削除、メールの添付ファイルも古いものはローカルストレージから削除してくれます。

「ゴミ箱を自動的に空にする」を有効化すると名の通り30日後に完全にファイル削除をしてくれます。今まで、この機能が実装されていなかったことに少し驚き。

 

タブ機能の拡張

タブ機能が拡張され、地図アプリやメー、さらに一部のサードパーティアプリでもタブ機能が使えるようになります。

使い方は、いくつかのウィンドウが表示された状態でメニューの「ウィンドウ」から「すべてのウィンドウを結合」をクリックすることで、

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すべてのウィンドウがタブ化させることができます。

macOS sierra タブ機能

ちょとした改善機能といったところでしょうか。

新しい書体が使えるように

OS X El Capitanで游ゴシック体/明朝などが搭載されましたが、macOS Sierraはさらに新しい日本語書体が使えるようになりました。

  • 凸版文久ゴシック(regular/bold)
  • 凸版文久ゴシックエクストラボールド
  • 凸版文久明朝
  • 凸版文久明朝エクストラボールド
  • 游教科書体(medium/bold)

macOS Sierra 新書体

普段はそう使うことがない書体ですが、イラレなどでデザインをたまにすることがあるので、日本語フォントのレパートリーが増えるのは嬉しいですね。今回同梱されたのは綺麗めな書体なので色々と使えそうな予感がします。

ユニバーサルクリップボード

iPhoneやiPadでコピーした文章や写真をMac側でペーストすることができるユニバーサルクリップボードと呼ばれる機能が搭載されました。

便利といえば便利だけど、それほど使用頻度はなさそうな...。

まとめ

とりあえず、僕がmacOS Sierraを使ってみて気になった新機能はこれくらいでしょうかね。

大きな進化というわけではなくブラッシュアップバージョンといった感じで、アップデートしてMacBookの動作が遅くなったということもなく(速くなることもなく。)OS X El Capitanよりも使いやすさは少しだけ向上しているのかなと思います。