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シンスペース

日々想うことを綴る、3児の父親のブログです。iPhoneやiPad、MacなどAppleの話題も多いかも!

FUJIFILM X-T2の外観レビュー!AFとシャッタータイムラグが超絶進化している!

FUJIFILM X-T2がこっちを見ている

見てしまった。

買う予定がなかったFUJIFILMの新しいミラーレス一眼カメラ「X-T2」を。発売はiPhone7の発表日でもある9月8日(木)なのにすでに展示されているとは。ガッツリ手にとって使い勝手を確かめてしまった。

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欲しい。見て見ぬ振りをしようとしていたのに、ヤバい。

追記 → 買っちゃいました。。。。X-T2は動体撮影に強くなりファインダーも見やすく!X-T10との比較も!【レビュー】 - シンスペース

 

めちゃくちゃ欲しくなってしまいました。まさか、発売日前にデモ機がすでに展示されているとは思ってもみませんでした。(エディオングループの100満ボルトの展示品です。)

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僕はX-T1の廉価版となるX-T10ユーザーですが、新しく発売されるX-T2はX-T1の後継機種となっています。

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こうやってみるとX-T10って本当に小さい。

なので、X-T2の本体サイズはX-T10より大きいですし個人的には「うーん...」って思っていました。でも、手にしてみると本体サイズが大きい分、カメラを構えやすくて撮影をするという行動に対してはX-T1サイズよりも使いやすいかもしれません。

撮影間のシャッタータイムラグがすっげー短くなった

特にファインダー越しで撮影したい場合はX-T1よりX-T1/T2の方がいいですね。

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そして、ファインダーの性能が大幅に向上しているのが非常に魅力的です。X-T1/T2/T10はミラーレス一眼カメラですが、有機ELディスプレイを仕様したEVF(電子式ビューファインダー)を搭載しています。

解像度は今までどおり236万ドットと同じですが、撮影と撮影の間のタイムラグ(ブラックアウト)が非常に短くなっており、連続して撮影をしやすくなっています。これはファインダーだけではなく液晶画面から写真を撮るライブビューモードでもブラックアウト時間が速くなっています。

ブラックアウト時間はシャッターを切った後の暗くなる時間のことですが、これはミラーレス一眼カメラのデメリットでもあります。しかし、ここまで速くなるとミラーレス機でいいんじゃないかなと思うくらいです。これだけでも買う価値があるように感じますね。

公式ページにもタイムラグが少なくなったことが説明されていますね。CPUが新しいものになって処理速度が大幅に速くなったのでしょうね。

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FUJIFILM X-T2 : 製品の特長 | 富士フイルム

これはいいな〜〜。特に子どもを撮る時って大変だからタイムラグが少ないのは本当にありがたい。

欲しい。欲しい。

3方向チルト式液晶

X-Tシリーズはチルト液晶ですがX-T2は3方向チルト式に進化しました。

こちらの画像は上方向にチルトしたものですが、下方向、さらに横方向にもチルトすることができるようになっています。

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操作ダイヤルはX-T1ユーザーにとっては同じみの2段式のダイヤルとなっており、露出、シャッター速度、ISOのダイヤルが搭載されています。

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X-T10はメニュー画面から設定しないといけないモード設定やAF設定を簡単にダイヤルで設定できるの扱いやすいかもしれません。ただ、X-T10にある「AUTO」スイッチがないんですね。あれ、結構便利なんですけど。ISOをダイヤルで設定できるから必要ないのか。

この辺りがX-T10から操作が異なるところでしょうか。

デュアルカードスロット

X-T2はデュアルカードスロットが採用されており、転送速度が早いUHS-Ⅱカードにも対応をしています。(UHS-Ⅰの3倍の転送速度)

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バックアップとして利用したり、スロット1にRAWデータ、スロット2にJPEGデータを記録するなどの振り分けができるようになっているようです。

これ、便利かも。

スロット2に今まで通りEye-Fi Proを入れて自動的にMacに転送させて、スロット1にUHS-Ⅱカードを入れてRAWデータを記録させておくという使い方ができそうですね。

個人的にはFUJIFILMのJPEGって色合いとか優れていると思うのでRAWデータの必要性をほとんど感じていないのですが、いざという時役に立つかも?

 

X-T10、X-T1、X-T2のスペック比較

X-T10、X-T1、X-T2の3機種のスペックを比較してみました。

機種名X-T10X-T1X-T2
有効画素数 1,630万画素 1,630万画素 2,430万画素
イメージセンサー X-Trans CMOS II APS-C X-Trans CMOS II APS-C X-Trans CMOS Ⅲ APS-C
プロセッサー EXR Processor II EXR Processor II X-Processor Pro
撮影感度(標準出力感度) ISO200~6400(1/3ステップ)
拡張感度設定 ISO100 / 12800 / 25600 / 51200
ISO200~6400(1/3ステップ)
拡張感度設定 ISO100 / 12800 / 25600 / 51200
ISO200~12800(1/3ステップ)
拡張感度設定 ISO100/25600/51200
液晶モニター 3.0型 3:2アスペクト
チルト式TFTカラー液晶モニター
約92万ドット
3.0型 3:2アスペクト
チルト式TFTカラー液晶モニター
約104万ドット
3.0型 3:2アスペクト
3方向チルト式TFTカラー液晶モニター
約104万ドット
記録メディア SDメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード(UHS-I対応) SDメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード(UHS-II対応) SDカード(~2G)/SDHCカード(~32G)/SDXCカード(~256G)UHS-Ⅰ/UHS-Ⅱ対応
連写 連写 約8.0コマ/秒
(連続記録枚数:JPEGは約8コマ)約3.0コマ/秒
連写 約8.0コマ/秒
(連続記録枚数:JPEGは約47コマ)約3.0コマ/秒
連写 約14コマ/秒
(電子シャッター設定時、連続記録枚数:JPEG:42枚 可逆圧縮RAW:28枚 非圧縮RAW:25枚)
動画 Full HD 1920×1080
HD 1280×720
Full HD 1920×1080
HD 1280×720
4K 3840×2160
Full HD 1920×1080
HD 1280×720
標準撮影枚数 約350枚 約350枚 約340枚(ノーマルモード時)
約1000枚(VPB-XT2装着時)
記録方式 圧縮:Exif Ver.2.3 JPEG準拠
非圧縮:RAW/RAW+JPEG
動画 ファイル記録形式:MOV
圧縮方式:H.264準拠
音声記録方式:リニアPCM ステレオ
圧縮:Exif Ver.2.3 JPEG準拠
非圧縮:RAW/RAW+JPEG
動画 ファイル記録形式:MOV
圧縮方式:H.264準拠
音声記録方式:リニアPCM ステレオ
圧縮:Exif Ver.2.3 JPEG準拠
非圧縮:14bit RAW/RAW+JPEG
動画 ファイル記録形式:MOV
圧縮方式:MPEG-4 AVC/H.264準拠
音声記録方式:リニアPCM ステレオ(48KHzサンプリング)
測光方式 TTL256分割測光 マルチ/スポット/アベレージ TTL256分割測光 マルチ/スポット/アベレージ TTL256分割測光 マルチ/スポット/アベレージ/中央重点
露出制御 プログラムAE/絞り優先AE/シャッタースピード優先AE/マニュアル露出 プログラムAE/絞り優先AE/シャッタースピード優先AE/マニュアル露出 P(プログラムAE)/A(絞り優先AE)/S(シャッタースピード優先AE)/M(マニュアル露出)
露出補正 -3.0EV~+3.0EV 1/3EVステップ
(動画撮影時は-2.0EV~+2.0EV)
-3.0EV~+3.0EV 1/3EVステップ
(動画撮影時は-2.0EV~+2.0EV)
-5.0EV~+5.0EV 1/3EVステップ
(動画撮影時は-2.0EV~+2.0EV)
シャッタースピード 1秒~1/32000秒(電子シャッター選択時)
4秒~1/4000秒(Pモード時)
30秒~1/4000秒(全モード合わせて)
メカニカルシャッター 4秒~1/4000秒(Pモード時)、30秒~1/4000秒(全モード合わせて)
バルブ(最長60分)、TIME:30秒~1/4000秒
電子シャッター 1秒~1/32000秒(P/A/S/Mモード時)
バルブ(1秒固定)、TIME:1秒~1/32000秒
メカニカル+電子シャッター 4秒~1/32000秒(Pモード時)、30秒~1/32000秒(全モード合わせて)
バルブ(最長60分)、TIME:30秒~1/32000秒
メカニカルシャッター 4秒~1/8000秒(Pモード時)、30秒~1/8000秒(全モード合わせて)
バルブ(最長60分)、TIME:30秒~1/8000秒
電子シャッター 30秒~1/32000秒(P/A/S/Mモード)
バルブ:1秒固定、TIME:30秒~1/32000秒
メカ+電子シャッター 4秒~1/32000秒(Pモード時)、30秒~1/32000秒(全モード合わせて)
バルブ(最長60分)、TIME:30秒~1/32000秒
フィルムシミュレーションモード 11モード(PROVIA/スタンダード、Velvia/ビビッド、ASTIA/ソフト、クラシッククローム、PRO Neg.Hi、PRO Neg.Std、モノクロ、モノクロ+Yeフィルター、モノクロ+Rフィルター、モノクロ+Gフィルター、セピア) 11モード(PROVIA/スタンダード、Velvia/ビビッド、ASTIA/ソフト、クラシッククローム(*)、PRO Neg.Hi、PRO Neg.Std、モノクロ、モノクロ+Yeフィルター、モノクロ+Rフィルター、モノクロ+Gフィルター、セピア) 15モード(PROVIA/スタンダード、Velvia/ビビッド、ASTIA/ソフト、クラシッククローム、PRO Neg.Hi、PRO Neg.Std、モノクロ、モノクロ+Yeフィルター、モノクロ+Rフィルター、モノクロ+Gフィルター、セピア、ACROS、ACROS+Yeフィルター、ACROS+Rフィルター、ACROS+Gフィルター
ダイナミックレンジ設定 AUTO、100%、200%、400% AUTO、100%、200%、400% AUTO、100%、200%、400%
手ブレ補正機能 手ブレ補正機能付きレンズで対応 手ブレ補正機能付きレンズで対応 手ブレ補正機能付きレンズで対応
フォーカス モード シングルAF/コンティニュアスAF/MF(リング回転式)

AF方式 インテリジェントハイブリッドAF、AF補助光付

AFフレーム選択 シングルポイントAF:7×7の49エリア選択、ゾーンAF:11×7の77エリアより3×3/5×3/5×5選択、ワイド/トラッキングAF:11×7の77エリア自動選択
モード シングルAF/コンティニュアスAF/MF(リング回転式)/AF+MF

AF方式 インテリジェントハイブリッドAF(TTLコントラストAF/位相差AF)、AF補助光付

AFフレーム選択 シングルポイントAF:7×7の49エリア選択、ゾーンAF:11×7の77エリアより3×3/5×3/5×5選択、ワイド/トラッキングAF:11×7の77エリア自動選択
モード シングルAF/コンティニュアスAF/MF(リング回転式)

AF方式 インテリジェントハイブリッドAF(TTLコントラストAF/位相差AF)

AFフレーム選択 シングルポイントAF:11x7/21x13の91エリア選択、ゾーンAF:11×7の77エリアより3×3/5×5/7×7選択、ワイド/トラッキングAF:多点表示(最大18点)
フラッシュ 手動ポップアップ式 CMOS調光によるオートフラッシュ 外付けフラッシュEF-X8
(付属)
外付けフラッシュEF-X8
(付属)
ビューファインダー 電子ビューファインダー
0.39型 有機ELファインダー 約236万ドット(視野率約100%)
ファインダー倍率: 0.62倍 
電子ビューファインダー
0.5型 有機ELファインダー
約236万ドット(視野率約100%)
ファインダー倍率: 0.77倍
電子ビューファインダー
0.5型有機ELファインダー
約236万ドット(視野率約100%)
ファインダー倍率:0.77倍
寸法 118.4mm × 82.8mm× 40.8mm
(奥行き最薄部 31.9mm)
129.0mm × 89.8mm× 46.7mm
(奥行き最薄部 33.4mm)
132.5mm × 91.8mm × 49.2mm
(最薄部35.4mm)
質量 撮影時質量 約381g(付属バッテリー、メモリーカード含む)
本体質量 約331g
撮影時質量 約440g(付属バッテリー、メモリーカード含む)
本体質量 約390g
撮影時質量 約507g(付属バッテリー、メモリーカード含む)
本体質量 約457g
動作環境 (温度) 0℃~40℃ -10℃~40℃ -10℃~40℃
起動時間 約0.5秒(ハイパフォーマンスモードON時)、約1.0秒(ハイパフォーマンスモードOFF時) 約0.5秒(ハイパフォーマンスモードON時)、約1.0秒(ハイパフォーマンスモードOFF時) 約0.3秒

X-T10/X-T1は1,630万画素ですががX-Transセンサーのおかげなのか解像感は画素数以上のものがありました。そのX-Transセンサーが第3世代の「X-Trans CMOS Ⅲ」になり2,430万画素に進化しています。

データ容量が大きくなるのが辛いところですが、トリミングすることがある時に威力を発揮することになりそう。

また、AFの測距点が49点から91点に拡大したことによるオートフォーカスの正確性が向上したことも大きな進化と言えそうです。

僕的には高画素化もいいんだけど、やっぱり起動速度やAFの高速化などが嬉しいかなー、動体の追従性を細かく「AF-Cカスタム設定」で設定できるようになっているみたいですし、子どもを撮る時に大活躍しそうだ。

またフィルムシミュレーションのACROSや粒状感を再現するグレインエフェクトが使えるようになるのも嬉しい。

どうしよう。

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欲しいな。すっごい迷う。
ボディ単体で17万円か。たっかーーー!!

防塵防滴ってのもいいよねー。

今まで子どもの夏祭りとか砂っぽいところは気を使ったりしていたし、ちょっとした雨でも撮影を続行できるというのはいいかも。防塵防滴のカメラを持っていないからX-T20を待つよりもX-T2にしたほうがいいのかな。

追記:買っちゃいました。

やっちゃいました。でもX-T2はオートフォーカス速度が向上していい感じですよ。