ヤフオクの落札システム料金値上げを知らなかった
2016年モデルの12インチのMacBookを購入したことから2015年モデルが不要となり、ヤフオクで売却をしたのですが、落札されて気付いたのですがヤフオクって出品手数料がめちゃくちゃ上がったんですね。
知らなかったです。
12インチMacBookを売却
今回、ヤフオクに掛けたのは「MacBook 1.1GHz 256GB(Early 2015)」のスペースグレイモデルで定価は148,800円の品。売却価格10万円を目標に出品をして結果は99,000円で売れました。
10万円まであと一歩というところですが、特におまけもなしの状態の至って普通の標準モデルで99,000円で売れたのはなかなか頑張った方なのかなと。しかし、ヤフオクの利用明細を見て驚いてしまいました。
注目のオークションにかけたお金は仕方のない部分としても、落札システム手数料が8,553円って!高っ!今までもMacを数台売却してきたけど、こんなに手数料を取られたことがありませんでした。
調べてみると2016年2月16日から落札システム料金が値上げされていたんですね。なんと...。久しぶりにヤフオクを使ったので知らなかった...。
- ヤフオク落札システム料:5.4% → 8.64%(3.24%増)
もし、2月以前に99,000円で落札していたとしたら5,340円の手数料でした。たった3,000円の差だけど5,300円から8,500円に値上げしたと合計金額で見ると大きく見えてしまうのは不思議なものです。
確かに、ヤフオクの取引ナビが刷新され、今まで手入力をしていたところが多かったのに今のシステムは自動化されワンクリックで物事を進められるようにシステム的にも整備された感があり効率はかなり上がったのかもしれません。
でも、ヤフオクで生活をしている人たちにとっては、この値上げは結構痛手だったりするのでしょうかね。
他のサービスの出品手数料
ヤフオク以外の他のサービスの出品手数料を調べてると...
- Amazonマーケットプレイス:8%〜15%(Kindle 45%)
- 楽天オークション:6.48%
- メルカリ:10%
楽天オークションは結構低いですが、今人気急上昇のメルカリは10%と意外と高いことに驚き。なので、ヤフオクも他のサービスと同等レベルの手数料を取るようになったということなのでしょう。
メルカリを見ていて感じるのですが、結構高い価格で出品されていたりするもんですね。こんな強気な価格で売れるもんなのかなとも思ってしまいますが、一応「sold out」となっているMacBookもよくあるので、売れるんでしょうね。
トラブルも多いと聞きますが、今後は視野に入れてみてもいいのかな。
今まではヤフオクの一択でしたが、ヤフオクが手数料を上げたことで、Amazonやメルカリなど他のサービスを見てみるのも面白いのかもしれません。