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シンスペース

日々想うことを綴る、3児の父親のブログです。iPhoneやiPad、MacなどAppleの話題も多いかも!

変態デジカメ SIGMA dp1 Quattro を買ってしまった!デザインは個性的だけど持ちやすく機能的!【本体外観レビュー】

カメラ

ついに買ってしまった...。

以前から欲しい欲しいと思っていたデジタルカメラのSIGMAの「dp1 Quattro」を。家電量販店で中古がまさかの破格で売り出されていたことでついつい手に取ってしまったが最後、気付いたら購入していました。

SIGMA dp1 Quattroの実機レビュー!

「SIGMA dp1 Quattro」は新品で購入すると10万円弱、中古でも8万円弱するカメラなんですけど、家電量販店のショーケースにちょこんと置かれた「dp1 Quattro」はまさかの6万円!

相場よりも2万円も安く販売されていたのです。買って気に入らなかったとしても売れば同じくらいの価格で売れるでしょうし「買って損なし!」と思って購入しました!ということで「SIGMA dp1 Quattro」の実機本体レビューを書きますね!

箱とバッテリーについて

まあ、とにかく「SIGMA dp1 Quattro」というカメラはデザインからして奇抜です。箱を見ても「なんだ、このデザインは..」と思ってしまう。付属品としてバッテリー、充電器、ストラップ、ケース、説明書などが入っています。

中古商品で説明書紛失ってなってたんですけど入ってました。ラッキー。

SIGMA dp1 Quattroの箱

バッテリーが二個入っていました。しかもバッテリーのケース付き。そんなものがあることを初めて知る。

SIGMA dp1 Quattroのバッテリー

というのも「SIGMA dp1 Quattro」は非常に電池の持ちが悪く公称でも最大で200枚しか撮影できない変態カメラなんです。20〜30枚撮影してもバッテリーマークが減ってきます。

普通に使っててもスマホみたいに本体に熱帯びてくるんですよ。いや、これが結構高熱。普通に熱い。熱をガンガン発するカメラって初めてですわ。何をそんなに考えているのか。やはりFoveon X3センサーって電力を使うんですかね。それとも単純に技術が足りないだけなのか真相はわかりません。

本体のレビュー

本体です。横に長く普通のデジカメではないことは確か。中古なのでキャップは傷が入ってます。

SIGMA dp1 Quattro レンズキャップ

キャップを取るとレンズがお披露目。広角レンズ19mm F2.8(35mm換算28mm相当)が採用。蛍石と同等の性能のFLDガラスを1枚、グラスモールド非球面レンズ2枚を採用、諸収差を極限まで補正しているんだとか。

SIGMA dp1 Quattroのレンズ

電源OFFの状態のレンズ。目が閉じてます。

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電源をオンにすると目が開きます。

SIGMA dp1 Quattroを手で持った

とにかく横になが本体。

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どうして、横に長いのかというと片手で持った時にホールドしやすいようにデザインされているのです。本体はマグネシウム合金が採用されているので剛性は高く重量感も結構あるのですが、このグリップのおかげで片手でもブレることなく写真を撮影することが可能。(普通のカメラと比較したらブレやすいです)

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シャッターボタンは右側の黒光りしているボタンで、シャッター側のリングで絞り、その手前のリングで露出をササっと調整することもできます。「MODE」から自動、絞り優先、シャッター優先、カスタムモードなどから選ぶことが可能です。

手で持つとこんな感じ。

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レンズも意外と大きいので両手で操作もしやすいです。バッチリ固定するにはもってこいのデザインなのかもしれません。

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最初は違和感大有りだった本体デザインも見ているうちにカッコよく見えてきました。周りでこんなカメラ持っている人って見かけたことがないので注目されること間違いなし!(←自意識過剰)

あ、中古だったので外部フラッシュの部分に入ってたカバーは付いてませんでした。新品はあるみたいです。

「FOCUS」のボタンを押すとマニュアルフォーカス(MF)モードに切り替えることができます。

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レンズのリングを回すことフォーカスすることができます。

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レンズ一体型のカメラなんですけど出来ることは一眼レフカメラ並みですね。このサイズ感から見るとコンデジではないですし、レンズ交換もできないのでミラーレスでもありません。下手するとミラーレス一眼レフカメラよりもかさばります。

どのジャンルにも属さない、それが「SIGMA dp1 Quattro」なのです。

RICOH GRと大きさを比べてみましたが...

RICOH GRとSIGMA dp1 Quattro

デけー!!

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でも本体の厚みは「SIGMA dp1 Quattro」の方が薄いのかな?なので意外とスタイリッシュに見えるんですよね。このシュッとしたグリップの形状も含めてだんだんとカッコよく見えてきました。

ちょっとだけ撮影してみた

「SIGMA dp1 Quattro」は本当に扱いにくいカメラだということは一発目のシャッターを切って鈍いシャッター音がなった瞬間に分かりました。

いきなりピントがブレまくりの写真が量産...。しかも色もおかしい...。今時のカメラでこんな写真を撮る方が難しいと思うんですけどね...。

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夜使用するには非常に難しいカメラであることは事前調査で知っていましたが、ここまでちゃんと撮影することができないカメラも珍しいですね。でも、いろいろと試行錯誤していくうちにまともな写真を撮ることもできるようになります。

バチッとピントやホワイトバランスなどの条件が合えば素晴らしい解像感を発揮してくれます。(ちょっと青っぽいけどオートモードのJPEG撮って出しです。)

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あと、設定で解像度を下げることで夜でも比較的綺麗に撮影することも可能。昔のデジカメで夜間は解像度を下げて撮影していた時代もありましたが、その手法がこのカメラでは大活躍します。

光量のある昼間ならめちゃくちゃ綺麗な写真を撮ることができます。

この画像では分かりにくかもしれませんが普通のAPS-Cサイズのイメージセンサーでは表現することは出来ないんだろうなと思う写真を撮ることができます。多分、フルサイズの一眼レフカメラ並み、それ以上の解像感はあるんじゃないだろうか。

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「SIGMA dp1 Quattro」は世界は唯一の「垂直色分離方式」を採用した「Foveon X3 ダイレクトイメージセンサーQuattro」と呼ばれるAPS-Cサイズの約2,900万画素のイメージセンサーを採用。

普通とはかなり構造の異なるセンサーなので約2,900万画素なのにJPEGモードなら最大で約3,900万画素の写真を撮影することができる摩訶不思議なこともできます。JPEG画像なのに1枚20MBのデータ量って...。

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Foveonセンサーはメタリック系の素材に強いとも言われていますね。

まとめ

非常に扱いにくいカメラですが、バッチリと条件が合うとすごい写真を撮ることができると思います。

また、設定によってはフィルムの雰囲気を上手く作り出すこともできるのではないのかなーって思いますね。夜、子ども達の写真を撮っていたんですけど非常に味のある写真を撮ることができました。

これは普通のコンデジでは出せない表現だと思うので、なかなか面白いカメラだと感じました。いろいろ、撮影してみよっと。

ちなみに、シグマはFoveonセンサーを採用したミラーレス一眼レフカメラをついに今年発売します。APS-Hセンサーを搭載したモデルもあるので結構気になってはいますけど、いいお値段しそうですね。 

以下、「FUJIFILM X-T10」や「RICOH GR」のレビューです。この2機種は非常に使いやすくてオススメの機種ですよ。