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シンスペース

日々想うことを綴る、3児の父親のブログです。iPhoneやiPad、MacなどAppleの話題も多いかも!

APS-Cデジカメ(X-T10・GR・EOS X7)の画質の違いを比較、それぞれの良い点!

カメラ

デジタルカメラはピンからキリまでの価格帯となっていますが、ほぼ同じ大きさのイメージセンサーを搭載したモデルであっても大きく価格に差があったります。

僕が所持しているカメラで小型一眼レフカメラ「Canon EOS Kiss X7」、コンデジ「RICOH GR」、ミラーレス一眼レフカメラ「FUJIFILM X-T10」の3機種。全てAPS-Cのイメージセンサーを搭載したモデルとなっています。

 

APS-Cデジカメの撮影した画質を比較

APS-Cデジカメ3兄弟

価格の違い

この3機種の2015年12月の実売価格はこんな感じ。

  • Canon EOS Kiss X7レンズキット:約45,000円
  • RICOH GR:約70,000円
  • FUJIFILM X-T10 レンズキット:約105,000円

全て違うカテゴリーのカメラになるので価格が違うのは当たり前なのですが、デジカメで大事なパーツの一つであるイメージセンサーの大きさはAPS-Cと同じ。メーカーが違えばレンズ、現像プロセッサも異なるので、出力される写真も雰囲気も異なってきます。

とはいえ、ここまでの価格差でどこまでの画質の違いがあるのか比較してみました。トリミングと圧縮してますが、基本的には無加工でJPEG撮って出しの画像となっています。

各機種のスペック

各機種の画素数は以下のとおりで、RICOH GRとFUJIFILM X-T10はローパスフィルターレスとなっています。

  • Canon EOS Kiss X7:約1,800万画素(APS-C)
  • RICOH GR:約1,600万画素(APS-C ローパスフィルターレス)
  • FUJIFILM X-T10:約1,600万画素(APS-C ローパスフィルターレス)

では、いくつか風景を撮影してきたので比較します。

撮影画像を比較

まずは公園の遊具です。(※デスクトップサイトで閲覧している場合は画像をクリックすることで拡大できます。)

昔、子供の頃はこの網の高さが異常に高く感じ腰抜けだった記憶がありますが、大人になってから見ると背が低いことに驚き.. な網の遊具です。

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色合いはCanonが赤みを帯びた、RICOHが青っぽく、富士フィルムが一番自然な色合いになっているのではないでしょうか。

木の枝の部分を拡大してみまし。X7はボヤけた感じとなっており、意外にもコンデジであるGRが一番シャープに撮影できていることが確認できます。...すごいコンデジ...。

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やはり、RICOH GRとFUJIFILM X-T10はローパスフィルターレスなので、キレがありますね!

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この写真も拡大してみます。

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やはり、GRが一番細かい部分も綺麗に撮影することができています。

青空が綺麗な日に撮った写真です。

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Canonは異常に青々しく綺麗に写っていますが、一番自然に表現できているのは富士フィルムのX-T10かなと思います。GRは青空の下ではちょっと青くなることが多いです。Canonは色鮮やかな写真が出来上がる傾向にあるのですが、ナチュラルさを求める場合は向いていないかもしれませんね。

こちらも拡大してみます。

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Canon EOS X7はボヤけた感じになっていますが、RICOH GRとFUJIFILM X-T10は非常にシャープに表現できてきます。X7の方が画素数は多いのに実際にはGRとX-T10の方が解像感が高いという。

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網状になっている部分を拡大します。

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こちらもCanon EOS X7はボヤけた感じに仕上がっていますね。

写真を拡大した時の甘さがあるCanon EOS X7ですが、やはり価格相応といったところでしょうかね。これはレンズに問題があるのかセンサーなのか分かりませんが、最新モデルのCanon EOS X8iではイメージセンサーが2,400万画素になって刷新されていることから、多少は改善されているのでしょうか。

しかし、拡大しなければ気にするほどでもないかもしれません。

以下、いくつか比較したもの。

北陸名物(?)の道路に付いている融雪装置です。最近、かなりの田舎まで融雪装置の工事をしていて財源の無駄使いしてるなーて思ったりして。

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この時期(11月下旬から12月上旬)になると融雪装置の試験運転が始まり晴れている時でも道路がビチャビチャになっている日があります。

これ見て思ったんですけど、真夏の暑い日とか融雪装置を使って水撒きしてくれたら、街全体が涼しくなるような気がしたんですが。水の無駄遣いでしょうかね?融雪装置はあってほしいんですけど、雪が溶けて水満たしになるのがちょっと嫌。

苔と草。

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ぱっと見はどれも違いはわかりませんね。ただFUJIFILM X-T10が全体のバランスが整っているように見えます。

夜景。

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RICOH GRって本当にコンデジなのかってくらい一眼レフカメラと同等に画質を映し出してくれますね。このサイズで、バケモンですわ。

最後に各機種のメリットとデメリットを。

Canon EOS Kiss X7

とにかく価格が安いです。

レンズキットで5万円あればお釣りがくるって異常事態でしょう。そして、一眼レフカメラとは思えない小型サイズですので、持ち運びも楽。一眼レフカメラなのでオートフォーカスのピント合わせは高速です。

ただし、ピントを外すこともあるのでフォーカスが速いってだけですが。

RICOH GR

とにかく小さいです。手のひらサイズなのに一眼レフカメラと同等に写真を撮影することができる超高画質カメラ。今回比較したカメラの中では一番のキレを見せるほど。

カバンの中に入れておけばどんなシチュエーションでも大活躍すること間違いないでしょう。(ゴミ混入に注意)

現在、一番持ち歩いているカメラで大活躍しています。ただし、オートフォーカスの動作は遅いので動き回る子供を撮影するのはなかなか難しいです。でも、考えて撮影するのでいい写真が撮れることが多いです。

FUJIFILM X-T10

キレの良さではコンデジのGRに敵いませんでしたが、同じくらいシャープな画質を提供してくれるカメラ。交換レンズでさらに高画質になるかもしれません。

そして、色合いがフィルムメーカーの富士フィルムらしく個人的には好きな発色です。

特に人肌の表現が非常に上手で、この3機種の中では一番綺麗に撮影することができると思います。オートフォーカスもしっかりピントが合いますし、動き回る子供もバッチリ撮影できるかと。

お子さんを持つ方にはオススメの機種。 

X-T10は「X-Trans CMOS」と呼ばれる富士フィルム独自のAPS-Cイメージセンサーを搭載しており「フルサイズも驚愕する」のキャッチコピーをうたっている同機。

さすがに、フルサイズはちょっと言い過ぎじゃないかなとは思いますがトータルで見て「JPEG撮って出し」の画質はかなり良いと思います。個人的にはRAWデータでの記録はいろいろ面倒臭いのでJPEG撮って出しで最高の画質を提供してくれるカメラって非常にありがたい。